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　こういうセリフだけ吐いてくれるんだったら猿ぐつわはなしでもいいかも、と思います。
　以下、短編小説風に。

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　雑文として書き始めたのですが、一つのネタごとに妄想愛妻日記にしてみようと思います。

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　雑文として書き始めたのですが、一つのネタごとに妄想愛妻日記にしてみようと思います。

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　一つ前でも書きましたが、自分が妻を責める時には、ビジュアル面での被虐美である猿ぐつわとは別に、単に言葉を奪えればいいのだと思っています。
　言葉にならない喘ぎ声であったり、苦しげなうめき声や咽び泣くような声であったり、言葉を出すにしても「イヤッ」とかだったらそれでいいのです。
　個人的好みとして、責められて、歓喜100%で「イクッ！イクッ！」とか「もっと！もっと！」とか「いいっ！いいっ！」とか叫ぶ淫乱女キャラは好きじゃないのです。
　責められてイキまくってる自分を少しだけ「はしたない」と感じて、含羞を帯びた喘ぎ声と、時々「あっ、そこは痛いのっ」的な苦痛の声を上げてくれるというのが理想なのです。
　なので、その線に沿って声を出してくれるのなら猿ぐつわは要らないのです。

　てなわけで、「NGワードを言ったら口をガムテでふさぐよ」と言い渡しておいてから始める、というのを妄想してみます。

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　そう、なかなかチャンスが来ないのです。お互いに仕事が忙しくて。
　いざチャンス、という時に手間取ってしまわないようにイメージトレーニングをしておこうと思います。

　まず、久々なので、妻は1戦めはノーマルで抱いてほしいと言うと想定します。
　妻はSっ気のある夫に合わせてくれてるだけで、決してM女ではないので。
　なので、妻の希望に合わせます。

　必然的に、妻は全裸になって布団にくるまって待っていると想定できます。
　1戦交えてから縛りにかかるとしたら、何か衣装を着てもらうのは流れを壊しそうな気がするので、そこはあきらめます。
　とりあえず、全裸のままでいつものように乳房の上に1本だけ胸縄を掛け、背中でY字形にして下に引き下げた縄で腰の後ろで両手首を後ろ手に縛ります。
　布団の上にひざまずかせて顔の前に自分の物を突きつけ、パン食い競争の体勢で奉仕させます。
　妻が嫌がらなかったら、後頭部をわしづかみにして強引に突き入れて責め苦を与えたいところです。
　できたら養生テープ(気分はガムテ)で口をふさぎたいのですが、拒まれたらバンダナか和手拭いの真ん中に結び玉を作って噛ませ猿轡にします。
　布の猿轡は唾液を吸われて口の中が痛くなると言っていたので、口に押し込む部分はラップでカバーしてみようと思います。
　多分、ボールギャグのようによだれがダラダラとあふれて、もっと屈辱的なことになると想像しますが。

　あとはもうやり放題ですね。
　こちらのSスイッチが入ったら、妻はMスイッチは入らないものの、「Sスイッチが入った変態夫になすがままに責められて犯されてイキ狂う妻」モードのスイッチは入ると思うので。

　ほとんど雑文です。
　昔に比べて好みがやや変わり、自分が書く小説も、妻に思い描く妄想も、現実の行為も、かなり変わりつつあります。
　好んで観る動画なども種類が変わりました。

　昔はもっと間口が広く、「SM」とか「緊縛」とかついてたら何でも読んだり観たりしてました。
　ダウンロードして貯め込んだ画像類も、今と比べると、ガッツリと縄を掛けられた芸術的緊縛美のものが多いです。
　最近になって思うこと、特に妻を相手にやってみたいと思うことは、一般的に「SM」と呼ばれるものとはかなり趣が違っています。
　好んで見る画像にしても、緊縛美よりは必要最小限の実用的な拘束具で動きと抵抗だけ止めるもの、そしてガムテープのような実用的な猿轡のものが多いです。
　おそらく、そもそも自分がやりたかったことは、縄をガッツリ掛けたり、宙吊りにしたり、鞭で叩いたり、蝋燭を滴らしたり、という伝統的な「SM」ではなく、最小限の拘束で動きを制限し、哀願の言葉を奪い、逃れようのない状態で気が狂いそうな快感を与えて昇天させること、だったのだと思います。

　ということで、そんな感じの妄想愛妻日記です。

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　これに近いことをリアルでやったことがあるので、短編小説ではなく妄想愛妻日記にしてみました。

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