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ブリザードの部屋
自作のSM系(というかDID系)エロ小説を毎月1作を目標にアップロードします。女性を縛って責める作品が多いです。(心身ともに大人の方のみご閲覧ください)
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 基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
 キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。

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妄想愛妻日記(エア猿ぐつわ)
 一つ前でも書きましたが、自分が妻を責める時には、ビジュアル面での被虐美である猿ぐつわとは別に、単に言葉を奪えればいいのだと思っています。
 言葉にならない喘ぎ声であったり、苦しげなうめき声や咽び泣くような声であったり、言葉を出すにしても「イヤッ」とかだったらそれでいいのです。
 個人的好みとして、責められて、歓喜100%で「イクッ!イクッ!」とか「もっと!もっと!」とか「いいっ!いいっ!」とか叫ぶ淫乱女キャラは好きじゃないのです。
 責められてイキまくってる自分を少しだけ「はしたない」と感じて、含羞を帯びた喘ぎ声と、時々「あっ、そこは痛いのっ」的な苦痛の声を上げてくれるというのが理想なのです。
 なので、その線に沿って声を出してくれるのなら猿ぐつわは要らないのです。

 てなわけで、「NGワードを言ったら口をガムテでふさぐよ」と言い渡しておいてから始める、というのを妄想してみます。



 妻は黒のスケスケキャミソールと紐パンというスタイルで待機していた。
 両手首には布製の手枷が既に巻き付けられ、リングでつなぐだけで拘束が完成するところまで用意していた。
 トランクスを脱ぎ捨てて裸になると、布団の上で横座りする妻の前にどっかりと座り込み、まずは激しく唇を合わせる。
 最初はこちらの肩に回していた妻の両腕をゆっくりと背中のほうへねじ曲げて腰の後ろで手枷のリングをつなぐ。
 唇を強く吸ったまま妻の量の乳首をスケスケの布地の上から強くひねりつぶした。
 本能的に腕を前に出そうとするが腰の後ろでリングが引っ張られる音が鳴るだけで、もはや何の抵抗もできないことを妻は思い知らされた。

「いつもと同じことを言うけどさ」
 言いかけたところで妻は微笑みながら言った。
「NGワードを言ったら口をふさいで何も言えなくするよ、でしょ?」
「そういうこと!」
 言いながら妻を布団の上に押し倒す。

 その夜は、4回戦か5回戦くらいで妻が昇天してゲームセットとなったのだが、最後まで、「ダメっ」「許してっ」「いやっ」の繰り返しで、なかなかにこちらを興奮させてくれた。

テーマ:★官能小説 - ジャンル:アダルト

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