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基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。
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妻とこんなふうにヤリたいな、という妄想を短編小説風に。
「手を上で縛る時は前開きの衣装じゃないとダメなんだよね」
夫が独り言のように言うのを妻は返事もせずに聞いている。
返事ができないのは、唇を閉じた状態で養生テープを貼って口をふさがれているからだ。
スケスケの真っ赤なベビードールの下は白い素肌で、極小の紐パンがかろうじて股間のデルタを隠している。
その格好で両腕を頭の上に目一杯引き上げられ、両手首を一つに拘束する手枷が天井近くで固定されている。
「普通のマンションで吊り縛りをやろうと思ったらこういうのしかないからなあ」
夫が言う「こういうの」は浴室乾燥用に壁に引っ掛けて固定できる物干し竿だ。
もちろん妻の全体重を吊り下げて支えられるほどの強度はないので、両足は床……というか浴槽の底に着いている。
ベビードールのブラ部分のフックを外すとスケスケの薄衣を左右に大きくはだけていきなり乳首にむしゃぶりつく。
妻のふさがれた口の奥で熱い吐息が生まれ、鼻から漏れて切なげで苦しげなうめき声になる。
両方ともしゃぶってから妻の表情を正面からのぞき込みながら指先で同時に両乳首を責める。
妻は喘ぎ声を上げ、眉間に苦しげな縦じわが刻みながら首を後ろにのけぞらせた。
夫の指が極小の紐パンに脇から差し込まれて敏感な柔肉を虐め始めると声はむせび泣くような歓喜の声に変わった。
紐パンのサイドを解いて妻の片脚を抱え上げて下から激しく突き上げる。
口をテープでふさがれたままむせび泣き続けた妻が最後に逝き果てた時、どうにか体重を支えることはできたのだが、物干し竿が少しだけたわむのが感じられた。
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