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基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。
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主人公は、初めての撮影会に臨むSMモデルさんです。
かのんさん、コツというほどではありませんが、自分が読んで興奮できる文章、それが良い文だと思うのですが、そういうのをいっぱい読むと良いです。
フランス書院文庫なんて良いですよ。
あとは、文章を書くことで自分を興奮させられるようになれば、一石二鳥です。
わたしは、今夜は妻と…という時に10分程度でダーッと書き散らして、あとで推敲してます。
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かのんさん、コツというほどではありませんが、自分が読んで興奮できる文章、それが良い文だと思うのですが、そういうのをいっぱい読むと良いです。
フランス書院文庫なんて良いですよ。
あとは、文章を書くことで自分を興奮させられるようになれば、一石二鳥です。
わたしは、今夜は妻と…という時に10分程度でダーッと書き散らして、あとで推敲してます。
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「じゃ、そろそろ始めましょうか」
男の声に、カメラのシャッターの音が止む。
ソファーに脚を投げ出すように座っていた友梨は立ち上がって一歩前へ進み出た。
薄水色のシースルーのガウンの中に下着は着けていない。
照明の逆光の間から彼女の肢体を狙うカメラのレンズが多数見える。
その背後にのぞく男たちの目がギラギラしているのがわかる。
友梨は少しだけ躊躇してからガウンの帯を解くと、肩から後ろにするりと落とすように脱いだ。
白い裸身が隠すところなくあらわになる。
急に恥ずかしさがこみ上げてきて、友梨は両腕で乳房を隠すとカメラの放列に背を向けた。
その恥じらう仕草に、男たちの興奮が盛り上がっていく。
ソファの脇に立っていた痩せた男が友梨の肩を抱いて無理やりに前を向かせた。
友梨の両手首をつかんで腕を開かせ、そのまま背中へねじり上げる。
男の手には麻縄の束があった。
それから十数分間は男の独壇場だった。
鮮やかな縄さばきで、恥ずかし気に身体をよじる友梨の上半身に亀甲に縄を巻き付けていく。
友梨の両腕は背中で高手小手に縛り上げられ、別の縄が守るもののない花園へきつく食い込んでいた。
ハンカチが口に押し込まれ、その上から和手拭の猿ぐつわを掛けられる。
縄による装飾が完了すると、天井の滑車から下ろされたロープに背中の縄がつながれ、爪先立ちの状態で立つことを強制された。
カメラのフラッシュが瞬き、シャッター音が連続して流れる。
友梨が恥ずかしそうなうめき声を上げながら身体をよじるたびに、白い柔肌に麻縄が食い込んでいく。
ひとしきり撮影が済んだところで、男はポケットから何やら取り出した。
それは化粧に使うチークブラシだった。
男は友梨の背後に立って片手で腰を抱きかかえると、もう片方の手で持ったチークブラシの先端を友梨のピンク色の乳首に当てた。
触れるか触れないかというギリギリのところでブラシを小刻みに揺する。
乳首の先端から友梨の脳髄に電流が走る。
麻縄を肌に食い込ませながら、友梨は激しく身悶えした。
友梨が身体を揺さぶるたびに、花園に荒々しく食い込んだ縄が敏感な花芽を擦り上げて、いっそう友梨を責め苛む。
チークブラシは友梨の乳房から脇腹へ、下腹から太ももの内側へ、あるいは背筋からうなじへと攻撃場所を移していく。
友梨はギシギシと縄をきしませながら苦痛と恍惚の踊りを舞い続けた。
天井からのロープが緩められ、友梨のかかとがカーペットに下ろされた。
男が自分の手に縄を巻き付けると、縄の一端を友梨の脚の間を通してもう片方の手で握った。
淫唇を押し広げて食い込んでいる2本の股縄をさらに押し広げると、手にした縄をあらわになった花芽に押し当てるようにして持ち上げた。
そのままゆっくりと前後に縄を動かす。
クゥーッという苦痛とも快感とも取れる悲鳴が友梨の喉から漏れる。
だが、男が縄を動かしたのはその一度きりだった。
怪訝そうにする友梨の顔を見上げながら、男はささやいた。
「腰を使っても良いよ」
友梨はゆっくりと腰を前後に動かした。
ざらざらした縄の表面に擦り上げられて、充血した花芽から背筋を伝わって電流が走るような感覚が上がってくる。
友梨の腰は彼女の意思とは無関係に前後に揺れ始めた。
敏感な花芽が擦り上げられて苦痛でさえあるのだが、もう止まらなかった。
苦痛と快感がない交ぜになった友梨のむせび泣きが部屋に充満する。
ついに友梨はか細い絶頂の声を喉から絞り出した。
首をがっくりと折って天井からのロープに体重を預ける。
連続するシャッター音に包囲されながら、友梨は至福の中で意識を失っていったのだった。
(完)
男の声に、カメラのシャッターの音が止む。
ソファーに脚を投げ出すように座っていた友梨は立ち上がって一歩前へ進み出た。
薄水色のシースルーのガウンの中に下着は着けていない。
照明の逆光の間から彼女の肢体を狙うカメラのレンズが多数見える。
その背後にのぞく男たちの目がギラギラしているのがわかる。
友梨は少しだけ躊躇してからガウンの帯を解くと、肩から後ろにするりと落とすように脱いだ。
白い裸身が隠すところなくあらわになる。
急に恥ずかしさがこみ上げてきて、友梨は両腕で乳房を隠すとカメラの放列に背を向けた。
その恥じらう仕草に、男たちの興奮が盛り上がっていく。
ソファの脇に立っていた痩せた男が友梨の肩を抱いて無理やりに前を向かせた。
友梨の両手首をつかんで腕を開かせ、そのまま背中へねじり上げる。
男の手には麻縄の束があった。
それから十数分間は男の独壇場だった。
鮮やかな縄さばきで、恥ずかし気に身体をよじる友梨の上半身に亀甲に縄を巻き付けていく。
友梨の両腕は背中で高手小手に縛り上げられ、別の縄が守るもののない花園へきつく食い込んでいた。
ハンカチが口に押し込まれ、その上から和手拭の猿ぐつわを掛けられる。
縄による装飾が完了すると、天井の滑車から下ろされたロープに背中の縄がつながれ、爪先立ちの状態で立つことを強制された。
カメラのフラッシュが瞬き、シャッター音が連続して流れる。
友梨が恥ずかしそうなうめき声を上げながら身体をよじるたびに、白い柔肌に麻縄が食い込んでいく。
ひとしきり撮影が済んだところで、男はポケットから何やら取り出した。
それは化粧に使うチークブラシだった。
男は友梨の背後に立って片手で腰を抱きかかえると、もう片方の手で持ったチークブラシの先端を友梨のピンク色の乳首に当てた。
触れるか触れないかというギリギリのところでブラシを小刻みに揺する。
乳首の先端から友梨の脳髄に電流が走る。
麻縄を肌に食い込ませながら、友梨は激しく身悶えした。
友梨が身体を揺さぶるたびに、花園に荒々しく食い込んだ縄が敏感な花芽を擦り上げて、いっそう友梨を責め苛む。
チークブラシは友梨の乳房から脇腹へ、下腹から太ももの内側へ、あるいは背筋からうなじへと攻撃場所を移していく。
友梨はギシギシと縄をきしませながら苦痛と恍惚の踊りを舞い続けた。
天井からのロープが緩められ、友梨のかかとがカーペットに下ろされた。
男が自分の手に縄を巻き付けると、縄の一端を友梨の脚の間を通してもう片方の手で握った。
淫唇を押し広げて食い込んでいる2本の股縄をさらに押し広げると、手にした縄をあらわになった花芽に押し当てるようにして持ち上げた。
そのままゆっくりと前後に縄を動かす。
クゥーッという苦痛とも快感とも取れる悲鳴が友梨の喉から漏れる。
だが、男が縄を動かしたのはその一度きりだった。
怪訝そうにする友梨の顔を見上げながら、男はささやいた。
「腰を使っても良いよ」
友梨はゆっくりと腰を前後に動かした。
ざらざらした縄の表面に擦り上げられて、充血した花芽から背筋を伝わって電流が走るような感覚が上がってくる。
友梨の腰は彼女の意思とは無関係に前後に揺れ始めた。
敏感な花芽が擦り上げられて苦痛でさえあるのだが、もう止まらなかった。
苦痛と快感がない交ぜになった友梨のむせび泣きが部屋に充満する。
ついに友梨はか細い絶頂の声を喉から絞り出した。
首をがっくりと折って天井からのロープに体重を預ける。
連続するシャッター音に包囲されながら、友梨は至福の中で意識を失っていったのだった。
(完)
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この表情がたまらないっす(笑)レイプモノ好き^^特に、身動き取れないように束縛されてるのがいい。特にこの画像は、ちらっと出てしまっている乳房の出具合や、大きく開かれたまま固定された足・・・・かのんの理想です(爆)...
2005/02/01(火) 11:20:39) | かのんのえっちな大人のブログ
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