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基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
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妻と近場の花火大会を見に行った時、デニムの股下0cmのショーパンを穿いて上はノーブラでタンクトップ姿でした。
これで素足でサンダルだったら完璧だったのですが、残念ながらスニーカーでした。
その後も部屋着にしたり夜の営みの衣装として何度かリクエストしたりしましたが、いつの間にか出動することがなくなり、妻も「どこにしまったのかわからなくなった」と言ってました。
あの夏の花火の夜の妻の姿を想像しつつ書いてみました。
「出てきたわ、これ」
妻が手に持っていたのは昔一緒に花火を見に行った時に穿いていたデニムのショーパン。
股下0cmの、昔で言うところの「ホットパンツ」というやつ。
「こんなの穿いて外を出歩いてたなんて若気のいたりってやつよね」と妻は笑った。
いやいや、そんなに卑下することはない。
体型はほとんど維持してるし、今だって歳よりはずっと若く見えるのだ。
あの夏の花火の夜のようにノーブラでタンクトップを着てビーチサンダル履いて夕暮れ時のデートをしたって全然恥ずかしくなんかない。
ということで今宵の衣装はそれで、とリクエストした。
上はTシャツがいいかタンクトップがいいかと聞かれたので、「なしで」と返事した。
その夜、布団の上でトランクス一枚で寝転んでいた自分の前に妻はデニムのショーパンだけの姿で現れた。
さすがに「電気消して」と要求はされた。
腕組みをするようにして胸を隠して近づいた妻を布団の上に立ち上がって迎え、がっしりと抱きすくめて唇を合わせた。
そのまま妻の両腕を背中のほうに回させると、腰の後ろで妻の両手首を縛る。
隠す術を失った胸に唇を這わせると左右の乳首を順に責めた。
あえぎ声を上げた妻の口に手拭いの結び目をくわえさせ、うなじの上で固く縛った。
妻を部屋の隅の壁にもたれて立たせておいておもむろに部屋の照明を点ける。
妻は怒ったような目付きとうめき声で抗議したが後ろ手に縛られて猿ぐつわをかまされた状態ではなんの抵抗もできない。
デニムのショーパンだけで上半身は隠す術のない裸体、股下0cmのラインから足の指先まで露出した格好を十分に目で犯して鑑賞すると、今度は妻の背後に回って耳元でささやいた。
「姿見の中の自分の格好を見てごらん。エロ女そのものだね」
妻は一瞬目をそむけたが後頭部をわしづかみにされてあらがうこともできず大きな姿見の中の自分の姿を見てほほを染めた。
次の瞬間、ショーパンのジッパーが下げられ、差し込まれた指が荒々しく敏感なやわ肉に突き入れられた。
深夜まで終わることのないエロダンスショーの開幕だった。
(完)
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