“ブリザードの部屋”へようこそ
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基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。
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行き当たりばったりな連載の第3話です。
ご要望にお応えして(?)、もっとたっぷりと焦らして虐めます。
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広い庭を覆う芝生の上、白い月光の満ちあふれる中。
全裸に乳房と股間を締め上げる革のベルトだけを身に着けた女が、後ろ手に手錠をかけられたまま、地べたに敷かれたバスローブの上にべったりと座り込んで、背後に座る男の胸の中に上半身を預けている。
男の手には指先を振動させるバイブレータが取り付けられていて、片手の指が乳首の先端に触れるか触れないかという状態。
喘ぎ続ける女の太ももの内側を、男のもう片方の手がゆっくりと這い上がっていく。
男の指先が、女の股間に食い込む革のベルトに触れた瞬間、女は首をビクンと仰け反らせ、歯を食いしばったまま、「ふっ、くふぅぅっ」と息を吐き出した。
革のベルトの内側、女のクリトリスに当たる場所は円筒形の突起が突き出して、ピンク色の花芽に押しつけられているのだった。
クリトリスに接する面には、無数の凹凸を刻んだ金属板が張り付けられている。
今、バイブレータの振動が革のベルトを伝わって、その金属板を激しく振るわせていた。
男はベルトの上からゆっくりと股間を愛撫する。
細かい凹凸の先端が敏感な柔肌を突っつき、ブルブルと擦り上げた。
男の唇が女のうなじから耳の後ろへと這い、耳たぶを甘く噛む。
女は空を仰ぎ見たまま、うわ言のように喘ぎながら全身を身悶えさせ続けた。
(ああ、イキそう)
だが、次の瞬間、愛撫は唐突に止んだ。
(あ、いやっ、そんなっ)
沸騰寸前まで煮え立った肉体を抱きしめながら、女は男の顔を仰ぎ見る。
男は軽い口調で言った。
「鬼ごっこしよっ」
男はその場に立ち上がると女の二の腕をつかんで立たせた。
芝生の上に転がったピンヒールのミュールを拾うと、女に手渡してやる。
敷物代わりにしていたバスローブを拾い上げると、二、三回手ではたいて袖に腕を通した。
バスローブの帯を締めてから男がポケットから取り出したのは、少し小振りのバイブレータだった。
先の丸い円筒型だが、ナマコのように無数の突起が付いている。
男は女の背後に立つと、脚を広げるように命じた。
股間に食い込むベルトの金具をいじってベルトを少し緩めた。
ベルトの下からぬらぬらと濡れそぼったピンク色の肉の亀裂がのぞく。
男は手にしたバイブレータをずぶずぶとその亀裂に埋め込んでいく。
女の喉から、ああっという声が上がった。
根元まで埋め込むと底面にベルトをあてがい、再びきつく締め上げた。
女が軽い痛みに眉をキュッと寄せる。
男はベルトの脇から伸びる電線の先の小さな箱を、箱に付けられた幅の広い布ベルトを女の太ももに巻き付けて固定した。
箱に付いたダイヤル式のスイッチを少しだけ回す。
途端に女は腰をブルッと振るわせ、太ももを閉じてもじもじと擦り合わせた。
バイブのいぼいぼの突起が伸び縮みしながら、全体がブルブルと振動し始めたのだ。
男は女の耳元に口を寄せてささやいた。
「10まで数えるからその間に逃げるんだよ。捕まったらお仕置きだからね」
男はそのまま小声で数を数え始める。
女は腰の内側から責め上ってくる微弱な愛撫に耐えながら、ヨロヨロと芝生の上を逃げ始めた。
だが、とても走ることなどできず、まっすぐ歩くことすらおぼつかない。
男が彼女を追いかけ始めたことすらわからないうちに、女は腕を強くつかまれていた。
「はい、捕まえた。じゃ、アクセサリーを増やすよ」
男はポケットからクリップのようなものを取り出すと、女の両の乳首に挟みつけた。
苦痛と快感で女は顔を歪めた。
乳首には宝石を模した飾り玉がぶら下げられていて、女が身をよじるたびにぶらぶらと揺れて彼女の乳首を虐め続けた。
「さあ、今度捕まえたらバイブのパワーを1段階上げるからね」
再び、地獄のような鬼ごっこが始まった。
(つづく)
全裸に乳房と股間を締め上げる革のベルトだけを身に着けた女が、後ろ手に手錠をかけられたまま、地べたに敷かれたバスローブの上にべったりと座り込んで、背後に座る男の胸の中に上半身を預けている。
男の手には指先を振動させるバイブレータが取り付けられていて、片手の指が乳首の先端に触れるか触れないかという状態。
喘ぎ続ける女の太ももの内側を、男のもう片方の手がゆっくりと這い上がっていく。
男の指先が、女の股間に食い込む革のベルトに触れた瞬間、女は首をビクンと仰け反らせ、歯を食いしばったまま、「ふっ、くふぅぅっ」と息を吐き出した。
革のベルトの内側、女のクリトリスに当たる場所は円筒形の突起が突き出して、ピンク色の花芽に押しつけられているのだった。
クリトリスに接する面には、無数の凹凸を刻んだ金属板が張り付けられている。
今、バイブレータの振動が革のベルトを伝わって、その金属板を激しく振るわせていた。
男はベルトの上からゆっくりと股間を愛撫する。
細かい凹凸の先端が敏感な柔肌を突っつき、ブルブルと擦り上げた。
男の唇が女のうなじから耳の後ろへと這い、耳たぶを甘く噛む。
女は空を仰ぎ見たまま、うわ言のように喘ぎながら全身を身悶えさせ続けた。
(ああ、イキそう)
だが、次の瞬間、愛撫は唐突に止んだ。
(あ、いやっ、そんなっ)
沸騰寸前まで煮え立った肉体を抱きしめながら、女は男の顔を仰ぎ見る。
男は軽い口調で言った。
「鬼ごっこしよっ」
男はその場に立ち上がると女の二の腕をつかんで立たせた。
芝生の上に転がったピンヒールのミュールを拾うと、女に手渡してやる。
敷物代わりにしていたバスローブを拾い上げると、二、三回手ではたいて袖に腕を通した。
バスローブの帯を締めてから男がポケットから取り出したのは、少し小振りのバイブレータだった。
先の丸い円筒型だが、ナマコのように無数の突起が付いている。
男は女の背後に立つと、脚を広げるように命じた。
股間に食い込むベルトの金具をいじってベルトを少し緩めた。
ベルトの下からぬらぬらと濡れそぼったピンク色の肉の亀裂がのぞく。
男は手にしたバイブレータをずぶずぶとその亀裂に埋め込んでいく。
女の喉から、ああっという声が上がった。
根元まで埋め込むと底面にベルトをあてがい、再びきつく締め上げた。
女が軽い痛みに眉をキュッと寄せる。
男はベルトの脇から伸びる電線の先の小さな箱を、箱に付けられた幅の広い布ベルトを女の太ももに巻き付けて固定した。
箱に付いたダイヤル式のスイッチを少しだけ回す。
途端に女は腰をブルッと振るわせ、太ももを閉じてもじもじと擦り合わせた。
バイブのいぼいぼの突起が伸び縮みしながら、全体がブルブルと振動し始めたのだ。
男は女の耳元に口を寄せてささやいた。
「10まで数えるからその間に逃げるんだよ。捕まったらお仕置きだからね」
男はそのまま小声で数を数え始める。
女は腰の内側から責め上ってくる微弱な愛撫に耐えながら、ヨロヨロと芝生の上を逃げ始めた。
だが、とても走ることなどできず、まっすぐ歩くことすらおぼつかない。
男が彼女を追いかけ始めたことすらわからないうちに、女は腕を強くつかまれていた。
「はい、捕まえた。じゃ、アクセサリーを増やすよ」
男はポケットからクリップのようなものを取り出すと、女の両の乳首に挟みつけた。
苦痛と快感で女は顔を歪めた。
乳首には宝石を模した飾り玉がぶら下げられていて、女が身をよじるたびにぶらぶらと揺れて彼女の乳首を虐め続けた。
「さあ、今度捕まえたらバイブのパワーを1段階上げるからね」
再び、地獄のような鬼ごっこが始まった。
(つづく)
テーマ:■アダルト創作小説総合■ - ジャンル:アダルト
この記事へのコメント
私なら、捕まってしまうように逃げる~♪でもピンヒールで芝生を走ること事態が難しいから、すぐに捕まりますね^^
2005/08/30(火) 15:37:49 | URL | 美雨 #pDDDA/dw[ 編集]
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