“ブリザードの部屋”へようこそ
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基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。
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久々の新シリーズです。
昔、TVで「ハングマン」というドラマがありました。
法の手が届かない悪人を巧みな方法で公開処刑するというお話でした。
悪人の下っ端を1人捕まえてきて、そいつを利用して主犯を追い込んでいくというストーリーが多かったような気がします。
今回はそれを下敷きにしてみました。
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“犯罪系”の要素が濃いですので、いつものお断りを入れておきます。
過去に性犯罪の被害に遭われた方や身近にそういう人がいらっしゃる方は、これを読むことでご不快に感じられるかもしれませんのでご注意ください。
また、性犯罪は重罪です。
決して小説の中の描写を真似て現実の犯罪に及ぶようなことのないよう、強くお願いいたします。
昔、TVで「ハングマン」というドラマがありました。
法の手が届かない悪人を巧みな方法で公開処刑するというお話でした。
悪人の下っ端を1人捕まえてきて、そいつを利用して主犯を追い込んでいくというストーリーが多かったような気がします。
今回はそれを下敷きにしてみました。
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“犯罪系”の要素が濃いですので、いつものお断りを入れておきます。
過去に性犯罪の被害に遭われた方や身近にそういう人がいらっしゃる方は、これを読むことでご不快に感じられるかもしれませんのでご注意ください。
また、性犯罪は重罪です。
決して小説の中の描写を真似て現実の犯罪に及ぶようなことのないよう、強くお願いいたします。
カンッという乾いた音とともに白熱球のスポットライトが点灯された。
コンクリートを打ちっ放しにした窓のない部屋の真ん中に全裸の女が立たされている。
両手首を頭上でひとまとめにくくられ、その縄が天井の滑車にピンと伸びている。
両足首には革の足枷がはめられ、それらが床に埋め込まれた鉄輪に鎖で繋がれて、大きく開脚することを強制されている。
まぶしさにようやく目が慣れた女は、室内に数人の人物がいる気配に気づいた。
女が猿ぐつわの下からうーうーとうなる。
「取ってやれ」
低い男の声に続いて、若い男が1人、スポットライトの光の中に入ってきた。
女の首の後ろで結ばれた和手拭を解くと、口に押し込まれた布も取ってやる。
たまらず女は叫び始めた。
「何であたしにこんなひどいことするのよぉっ。あたしが何をしたって言うんだい?」
暗がりの中で失笑が漏れた。
少し間を置いてさっきの声がしゃべりだす。
「わからないわけはないだろう。金のために罪のない一家を手にかけておいて」
女は狼狽して叫んだ。
「ち、違うっ。あたしが悪いんじゃないっ。全部、専務が仕組んだことなのよぉっ」
女はうつむいて泣きじゃくるような声で言った。
「しかたなかったんだ。抜けたら田舎の両親も殺すぞって脅されて。ホントだよぉ、信じてっ」
「その手には乗らないよ。お嬢さん」
男の声は淡々としていた。
「あんたが分け前でマンションを購入した時のはしゃぎっぷりもわかってるんだ。幼い子供たちの遺体が港に浮いた次の日だったってのに」
女は愕然とした表情で暗がりの中の告発者を見た。
開き直ったような表情で叫ぶ。
「どうするつもりっ? あたしをリンチしてそれで終わりかい? 本物の悪人どもは放っておいて、か弱い女を虐めるだけなのかいっ?」
暗がりの中の男は軽く息を吐き出して微笑んだようだった。
「放っておくようなことはしない」
手を挙げて合図をするような気配が見えた。
「だが、やつらに報いを与えるために、あんたにひと働きしてもらう」
さっきの若い男が再び光の中に入ってきた。
手に持っている筒状のものを女の顔の前に突きつける。
「それが何だかわかるか?」
暗がりからの声に女は、これから何をされるのかという恐怖で引きつった顔を向ける。
「筒の先っぽには散弾銃の弾が入っている。散弾って知ってるか? 猟をする時に使う、細かい鉛弾がいっぱい飛び出す鉄砲の弾だよ」
男の淡々とした声が女の恐怖心を高めていく。
「その後ろにはリモコンの受信機と電池だ。こっちの手元にあるリモコンのスイッチを入れると電流が流れて散弾が発射される仕掛けになっている」
女は引きつった表情でいやいやをするように首を左右に振った。
「いったん女のアソコに押し込むと四方に爪が飛び出して抜けなくなる。無理やり抜こうとすると、やっぱり電気スイッチが入って散弾が飛び出す」
若い男が女の前にかがみ込んだ。
「ひぃっ、いやぁっ、いやぁぁぁぁっ」
女は恐怖に歪んだ顔で絶叫する。
大きく開脚させられて吊るされた裸身を必死によじるが、鎖をがちゃがちゃと鳴らすばかりで逃れることができない。
若い男が暴れる腰を片腕で抱きかかえると、むき出しにされて隠すすべのない黒々とした茂みに指を差し入れた。
だが、恐怖にこわばった女の肉体は、危険な凶器をを飲み込むことを拒絶した。
振り返って首を振る若い男に背後から声が飛んだ。
「しょうがない、ちょっとは可愛がって気持ちよがらせてやることにするか」
(つづく)
コンクリートを打ちっ放しにした窓のない部屋の真ん中に全裸の女が立たされている。
両手首を頭上でひとまとめにくくられ、その縄が天井の滑車にピンと伸びている。
両足首には革の足枷がはめられ、それらが床に埋め込まれた鉄輪に鎖で繋がれて、大きく開脚することを強制されている。
まぶしさにようやく目が慣れた女は、室内に数人の人物がいる気配に気づいた。
女が猿ぐつわの下からうーうーとうなる。
「取ってやれ」
低い男の声に続いて、若い男が1人、スポットライトの光の中に入ってきた。
女の首の後ろで結ばれた和手拭を解くと、口に押し込まれた布も取ってやる。
たまらず女は叫び始めた。
「何であたしにこんなひどいことするのよぉっ。あたしが何をしたって言うんだい?」
暗がりの中で失笑が漏れた。
少し間を置いてさっきの声がしゃべりだす。
「わからないわけはないだろう。金のために罪のない一家を手にかけておいて」
女は狼狽して叫んだ。
「ち、違うっ。あたしが悪いんじゃないっ。全部、専務が仕組んだことなのよぉっ」
女はうつむいて泣きじゃくるような声で言った。
「しかたなかったんだ。抜けたら田舎の両親も殺すぞって脅されて。ホントだよぉ、信じてっ」
「その手には乗らないよ。お嬢さん」
男の声は淡々としていた。
「あんたが分け前でマンションを購入した時のはしゃぎっぷりもわかってるんだ。幼い子供たちの遺体が港に浮いた次の日だったってのに」
女は愕然とした表情で暗がりの中の告発者を見た。
開き直ったような表情で叫ぶ。
「どうするつもりっ? あたしをリンチしてそれで終わりかい? 本物の悪人どもは放っておいて、か弱い女を虐めるだけなのかいっ?」
暗がりの中の男は軽く息を吐き出して微笑んだようだった。
「放っておくようなことはしない」
手を挙げて合図をするような気配が見えた。
「だが、やつらに報いを与えるために、あんたにひと働きしてもらう」
さっきの若い男が再び光の中に入ってきた。
手に持っている筒状のものを女の顔の前に突きつける。
「それが何だかわかるか?」
暗がりからの声に女は、これから何をされるのかという恐怖で引きつった顔を向ける。
「筒の先っぽには散弾銃の弾が入っている。散弾って知ってるか? 猟をする時に使う、細かい鉛弾がいっぱい飛び出す鉄砲の弾だよ」
男の淡々とした声が女の恐怖心を高めていく。
「その後ろにはリモコンの受信機と電池だ。こっちの手元にあるリモコンのスイッチを入れると電流が流れて散弾が発射される仕掛けになっている」
女は引きつった表情でいやいやをするように首を左右に振った。
「いったん女のアソコに押し込むと四方に爪が飛び出して抜けなくなる。無理やり抜こうとすると、やっぱり電気スイッチが入って散弾が飛び出す」
若い男が女の前にかがみ込んだ。
「ひぃっ、いやぁっ、いやぁぁぁぁっ」
女は恐怖に歪んだ顔で絶叫する。
大きく開脚させられて吊るされた裸身を必死によじるが、鎖をがちゃがちゃと鳴らすばかりで逃れることができない。
若い男が暴れる腰を片腕で抱きかかえると、むき出しにされて隠すすべのない黒々とした茂みに指を差し入れた。
だが、恐怖にこわばった女の肉体は、危険な凶器をを飲み込むことを拒絶した。
振り返って首を振る若い男に背後から声が飛んだ。
「しょうがない、ちょっとは可愛がって気持ちよがらせてやることにするか」
(つづく)
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