“ブリザードの部屋”へようこそ
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基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。
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3話で終わる予定だったんですが、おまけをつけます。
蛇足になっちゃう可能性大ですが。
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“犯罪系”の要素が濃いですので、いつものお断りを入れておきます。
過去に性犯罪の被害に遭われた方や身近にそういう人がいらっしゃる方は、これを読むことでご不快に感じられるかもしれませんのでご注意ください。
蛇足になっちゃう可能性大ですが。
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“犯罪系”の要素が濃いですので、いつものお断りを入れておきます。
過去に性犯罪の被害に遭われた方や身近にそういう人がいらっしゃる方は、これを読むことでご不快に感じられるかもしれませんのでご注意ください。
(エー、ここからはメインのライターさんが書いてくれるんですよね? わたしはSM系エロストーリー専門のゴーストですから…。えっ、ラストもSM調でいくんですか? じゃ、こんな感じで? …)
唐突に部屋の壁が四方へ倒れて開いた。
柱だけが残って四阿のようになったその部屋を百人近い群衆が取り巻いている。
椅子にくくり付けられたままの次村が叫ぶ。
「助けてくれ、暴漢に拉致されたんだ。わたしは平成建設の専務の次村という…」
「嘘をつけ!」
群衆の中から鋭い叫びが飛ぶ。
「そこのスピーカーからあんたらが悪事を自白したのは全部流れてたんだぞ!」
唖然とする次村の視線の先に四方へ向けられた大きなスピーカーが写った。
反対側にも、そしてあっちにもこっちにも。
では、さっき闇の中で恐怖のあまり自白してしまったことは、すべて外の群衆に聞かれていたというのか。
次村の隣でくくりつけられている実行犯の陳と李が、もはやこれまでという表情でがっくりと頭を垂れた。
彼らを“取調室”へおびき寄せた功労者の女は、体内に“爆弾”を仕込まれたままでおろおろとしていた。
その時、ずっとつながりっぱなしだった携帯電話から彼女の耳の中のイヤホンへ再び男の声が流れ込んだ。
「ご苦労だった。悪事はすべて暴かれた」
「ねぇっ、お願いっ。早くアレを外してっ」
女はイヤホンマイクで拾うには大きすぎるような声で叫んでいた。
「あたしは利用されただけだったんだ。もう許してくれても良いだろっ?」
だが、男の声は冷酷だった。
「ダメだ。おまえもあの罪のない一家を死に追いやった一味だ」
女の顔から血の気が引いた。
「天罰を受けろ。アディオス」
「いやぁぁぁぁぁっ!」
女は絶叫すると着ているものをものすごい勢いで引き裂き始めた。
周囲の群衆が、何が起こったのかという奇異な目で眺める中、女は全裸になると仁王立ちになって脚を大きく広げ、股間に荒々しく指を差し入れて“爆弾”を引っ張りだそうとした。
野次馬の中の女性がキャッと小さな悲鳴を上げて顔を隠す。
その時、ようやく駆けつけた警官の1人が女の両の二の腕を後ろからつかんだ。
「お巡りさぁん、助けてぇっ、お願いっ、あたしのここには爆弾がぁっ」
女が腕をつかまれたまま背後の警官に泣き叫びながら懇願する。
困惑した表情の若い警官は横を駆けていこうとした上官を呼び止めた。
「どうします、この女?」
「とりあえず連行しろ。毛布? 持ってこなかったな。しょうがない、そのまま連れてけ」
若い警官は絶叫しながらもがき続ける女に後ろ手に手錠を掛けた。
それでもなお暴れ続けるので二の腕から胸のあたりに捕縄をぐるぐると巻きつけた。
奇声を発するのをやめさせるためタオルで猿ぐつわをする。
結局、全裸に後ろ手錠、胸縄と猿ぐつわという哀れな格好で交番まで連行された彼女は、大騒動の中でみんなに忘れ去られ、その格好のままで留置場に丸1日近く放置されるというお仕置きを受けたのだった。
彼女の股間に仕込まれた凶器がただのハッタリだったことは言うまでもない。
(完)
唐突に部屋の壁が四方へ倒れて開いた。
柱だけが残って四阿のようになったその部屋を百人近い群衆が取り巻いている。
椅子にくくり付けられたままの次村が叫ぶ。
「助けてくれ、暴漢に拉致されたんだ。わたしは平成建設の専務の次村という…」
「嘘をつけ!」
群衆の中から鋭い叫びが飛ぶ。
「そこのスピーカーからあんたらが悪事を自白したのは全部流れてたんだぞ!」
唖然とする次村の視線の先に四方へ向けられた大きなスピーカーが写った。
反対側にも、そしてあっちにもこっちにも。
では、さっき闇の中で恐怖のあまり自白してしまったことは、すべて外の群衆に聞かれていたというのか。
次村の隣でくくりつけられている実行犯の陳と李が、もはやこれまでという表情でがっくりと頭を垂れた。
彼らを“取調室”へおびき寄せた功労者の女は、体内に“爆弾”を仕込まれたままでおろおろとしていた。
その時、ずっとつながりっぱなしだった携帯電話から彼女の耳の中のイヤホンへ再び男の声が流れ込んだ。
「ご苦労だった。悪事はすべて暴かれた」
「ねぇっ、お願いっ。早くアレを外してっ」
女はイヤホンマイクで拾うには大きすぎるような声で叫んでいた。
「あたしは利用されただけだったんだ。もう許してくれても良いだろっ?」
だが、男の声は冷酷だった。
「ダメだ。おまえもあの罪のない一家を死に追いやった一味だ」
女の顔から血の気が引いた。
「天罰を受けろ。アディオス」
「いやぁぁぁぁぁっ!」
女は絶叫すると着ているものをものすごい勢いで引き裂き始めた。
周囲の群衆が、何が起こったのかという奇異な目で眺める中、女は全裸になると仁王立ちになって脚を大きく広げ、股間に荒々しく指を差し入れて“爆弾”を引っ張りだそうとした。
野次馬の中の女性がキャッと小さな悲鳴を上げて顔を隠す。
その時、ようやく駆けつけた警官の1人が女の両の二の腕を後ろからつかんだ。
「お巡りさぁん、助けてぇっ、お願いっ、あたしのここには爆弾がぁっ」
女が腕をつかまれたまま背後の警官に泣き叫びながら懇願する。
困惑した表情の若い警官は横を駆けていこうとした上官を呼び止めた。
「どうします、この女?」
「とりあえず連行しろ。毛布? 持ってこなかったな。しょうがない、そのまま連れてけ」
若い警官は絶叫しながらもがき続ける女に後ろ手に手錠を掛けた。
それでもなお暴れ続けるので二の腕から胸のあたりに捕縄をぐるぐると巻きつけた。
奇声を発するのをやめさせるためタオルで猿ぐつわをする。
結局、全裸に後ろ手錠、胸縄と猿ぐつわという哀れな格好で交番まで連行された彼女は、大騒動の中でみんなに忘れ去られ、その格好のままで留置場に丸1日近く放置されるというお仕置きを受けたのだった。
彼女の股間に仕込まれた凶器がただのハッタリだったことは言うまでもない。
(完)
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