“ブリザードの部屋”へようこそ
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基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。
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今週は久々に筆が進みました。
次もなるべく早めに掲載できるように努めます。
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夫人は両腕を天井から吊られ両脚を大きく広げさせられた苦しい体勢のまま、江地田が着替えをするのを待たされた。
着替えといっても、着ているものを全部脱がされた上に、作家先生が貸してくれた大きめの和手拭を褌のように締め込んだだけのあられもない格好である。
「すぐそこにコンビニがあるからそこで下着を買えばいい。あとでこいつに買いに行かせるから」
「そ、そんな。もったいない。奥様にわたしなどの下着を買いに行っていただくなんて。編集長に知れたら首が飛びます」
「なぁにオレが好きでやらせてることだ。かまうもんか」
作家先生はにたぁっと笑って、息も絶え絶えな表情の夫人をちらりと見る。
「どういう格好で買い物に行かせるか、それはあとのお楽しみだな」
その時、夫人が最後の力を振り絞るような声で懇願した。
「ああ、旦那様、江地田さん。早く…」
「何だもう縄酔いしてしまったのか?」
作家はわざと呆れたような口調で言う。
「江地田くんにたっぷり虐めてもらうまではしっかり立ってろよ」
だが両脚を大きく広げさせられた上に爪先立ちを強いられてる夫人は、今にもがっくりと縄に体重を預けてしまいそうだった。
「江地田くん、縄だけで逝っちまわないうちに早いとこ悶絶させてくれ」
「は、はいっ? どのようにいたしましょうっ?」
江地田の裏返った声が四阿の中に響く。
「これでこいつの性感帯を探り当ててくれたまえ」
作家先生が江地田に手渡したのは絵筆ほどの大きさのチークブラシだった。
「絵筆や習字の筆より毛が細くて柔らかいんでこういう責めにはもってこいなんだよ」
江地田は少し震える手でチークブラシを握ると少し思案してから、天井へとまっすぐに伸びる夫人の腕の肘の内側にその先端をそっと触れさせた。
さわさわと震える細やかな毛先が夫人の二の腕をくすぐりながら腋の下へと移動していく。
夫人が眉をきゅっとひそめて顎を突き上げ、苦しげなクウゥゥッという声を上げながら身体を揺すった。
だが、両腕を天井へ吊られて両脚を大きく広げさせられている悲しさ、江地田の操るブラシの毛先から逃れることができない。
大胆にオープンになっている腋の下と背中をたっぷりと愛撫してから、江地田の攻撃の矛先は夫人の美しいうなじへと向かう。
夫人が 口を開いて声を上げようとした時、いつの間にか江地田の横に立っていた作家が彼女の口の中に丸めたハンカチを押し込んだ。
その上から豆絞りの和手拭を掛けると、夫人の盆の窪の上できりりと結ぶ。
「こんなでかい声じゃご近所中がのぞきに来ちゃうぞ」
夫の意地悪な言葉に、夫人は頬をさぁーっと赤らめた。
だが、それも一瞬のことだった。
江地田の責めは首筋から鎖骨の辺り、そして形のいいバストの谷間へと攻め込んでいった。
もはや夫人はうーうーといううめき声しか上げることができず、ただ身を揉むように身悶えするだけだった。
「どうだね、江地田くん。この女の性感帯は突き止めたかね?」
「は、はいっ。今のところはここではないかと…」
言いながら夫人の耳の後ろの首筋にブラシを這わせる。
夫人が荒々しい鼻息を吐いて身体をビクンと揺らす。
「ですが、まだ脇腹も太ももの内側も責めておりませんし、それに胸やおへそ周りなども有力候補でありますっ」
「わかった。脇腹を責めてみろ。その間に胸を出してやる」
「ははっ」
江地田は夫人の身体の斜め前にひざまずくと、腕を回して夫人の脇腹の背中側にブラシの柔らかい毛先を這わせた。
うぐっという声とともに夫人が首を仰け反らせる。
その間に夫人の背後に回った作家が首の後ろのホールターネックの結び目をゆっくりと解いた。
夫人の胸を覆う布地がはらりと落ちていく。
(つづく)
着替えといっても、着ているものを全部脱がされた上に、作家先生が貸してくれた大きめの和手拭を褌のように締め込んだだけのあられもない格好である。
「すぐそこにコンビニがあるからそこで下着を買えばいい。あとでこいつに買いに行かせるから」
「そ、そんな。もったいない。奥様にわたしなどの下着を買いに行っていただくなんて。編集長に知れたら首が飛びます」
「なぁにオレが好きでやらせてることだ。かまうもんか」
作家先生はにたぁっと笑って、息も絶え絶えな表情の夫人をちらりと見る。
「どういう格好で買い物に行かせるか、それはあとのお楽しみだな」
その時、夫人が最後の力を振り絞るような声で懇願した。
「ああ、旦那様、江地田さん。早く…」
「何だもう縄酔いしてしまったのか?」
作家はわざと呆れたような口調で言う。
「江地田くんにたっぷり虐めてもらうまではしっかり立ってろよ」
だが両脚を大きく広げさせられた上に爪先立ちを強いられてる夫人は、今にもがっくりと縄に体重を預けてしまいそうだった。
「江地田くん、縄だけで逝っちまわないうちに早いとこ悶絶させてくれ」
「は、はいっ? どのようにいたしましょうっ?」
江地田の裏返った声が四阿の中に響く。
「これでこいつの性感帯を探り当ててくれたまえ」
作家先生が江地田に手渡したのは絵筆ほどの大きさのチークブラシだった。
「絵筆や習字の筆より毛が細くて柔らかいんでこういう責めにはもってこいなんだよ」
江地田は少し震える手でチークブラシを握ると少し思案してから、天井へとまっすぐに伸びる夫人の腕の肘の内側にその先端をそっと触れさせた。
さわさわと震える細やかな毛先が夫人の二の腕をくすぐりながら腋の下へと移動していく。
夫人が眉をきゅっとひそめて顎を突き上げ、苦しげなクウゥゥッという声を上げながら身体を揺すった。
だが、両腕を天井へ吊られて両脚を大きく広げさせられている悲しさ、江地田の操るブラシの毛先から逃れることができない。
大胆にオープンになっている腋の下と背中をたっぷりと愛撫してから、江地田の攻撃の矛先は夫人の美しいうなじへと向かう。
夫人が 口を開いて声を上げようとした時、いつの間にか江地田の横に立っていた作家が彼女の口の中に丸めたハンカチを押し込んだ。
その上から豆絞りの和手拭を掛けると、夫人の盆の窪の上できりりと結ぶ。
「こんなでかい声じゃご近所中がのぞきに来ちゃうぞ」
夫の意地悪な言葉に、夫人は頬をさぁーっと赤らめた。
だが、それも一瞬のことだった。
江地田の責めは首筋から鎖骨の辺り、そして形のいいバストの谷間へと攻め込んでいった。
もはや夫人はうーうーといううめき声しか上げることができず、ただ身を揉むように身悶えするだけだった。
「どうだね、江地田くん。この女の性感帯は突き止めたかね?」
「は、はいっ。今のところはここではないかと…」
言いながら夫人の耳の後ろの首筋にブラシを這わせる。
夫人が荒々しい鼻息を吐いて身体をビクンと揺らす。
「ですが、まだ脇腹も太ももの内側も責めておりませんし、それに胸やおへそ周りなども有力候補でありますっ」
「わかった。脇腹を責めてみろ。その間に胸を出してやる」
「ははっ」
江地田は夫人の身体の斜め前にひざまずくと、腕を回して夫人の脇腹の背中側にブラシの柔らかい毛先を這わせた。
うぐっという声とともに夫人が首を仰け反らせる。
その間に夫人の背後に回った作家が首の後ろのホールターネックの結び目をゆっくりと解いた。
夫人の胸を覆う布地がはらりと落ちていく。
(つづく)
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