“ブリザードの部屋”へようこそ
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基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。
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三角木馬もどきにまたがらせられて息も絶え絶えの作家夫人と、妻を激しく責め続ける作家。
一応、今回はこれで最終回です。
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両手首を首の後ろで縛られ、角材にまたがらせられて悶絶し続ける作家夫人。
両脚は大きく開いた形で足首を縛られ、三角形に近い角材の幅の狭い上辺を充血した柔肌にきつく食い込ませたまま、必死に爪先立ちを続ける。
「江地田くん、乳首を責めてやってくれるかな?」
作家に促されて、褌一丁の江地田が作家夫人の斜め前にひざまずく。
顔をやや上に上げるとそこに年齢を感じさせない白磁の双丘があった。
その先端のピンク色の突起に、江地田はまるで赤子のようにむしゃぶりついた。
口を限界まで大きく開いて乳房全体を頬張るように吸い付いていく。
舌先では乳首の突端をチロチロと刺激し続けていた。
猿ぐつわの下から忍び泣きのような声を上げながら、作家夫人は悩ましげに首を左右に振る。
今度は反対側の乳房にむしゃぶりつきながら、唾液で湿ったもう片方の乳首を指先で執拗に責め続ける。
乳房から上ってくる刺激に我を忘れて上体をくねらせると、股間に厳しく食い込まされた三角木馬が敏感な柔肌をギリギリと責めたてる。
その時、江地田の背後でブーンというモーター音が響いたかと思うと、夫人の身体の下の角材が前後にブルブルと震えだした。
何事かと江地田が夫人の乳房から口を離して振り向くと、作家先生が手持ち型のマッサージ機を角材の端に押し当てている。
細かいトゲ状の突起が無数に生えた幅の狭い角材が夫人の柔肌にヤスリを掛けるように振動し、夫人はあまりの苦痛に目を真ん丸に見開いて激しく首を左右に降りながら猿ぐつわの下から悲鳴を絞り出した。
作家はすぐにマッサージ機を止めたが、夫人の気が緩んだのを狙い済ましたようなタイミングで再び振動を送り込んだ。
5秒程度の責めがランダムな間隔のインターバルを空けて延々と続けられた。
猿ぐつわの布では塞き止められなくなった夫人の透明な涎が、唇の端から顎、顎から胸の谷間へと垂れ落ちる。
夫人の目は白目を剥いたようになり魂が肉体を離れて空中をさまよっているような様だった。
抜け殻のようになった裸体がガクガクと前後に揺れ続けた。
いつの間にか意識を失っていた夫人が自分を取り戻したのは、四阿の木の床の上だった。
縄はすべて解かれ、胸の前の布も元に戻されていた。
上体を起こすと、作家と江地田が腰掛けてこちらを見ているのが見えた。
「さて、江地田くんもそろそろ社に戻らねばならんらしい」
作家先生が褌一丁の江地田を見やりながら言う。
「すまんがそこのコンビニで江地田くんの下着を買ってきてやってくれ。江地田くんの下着を汚しちまったのは、元はと言えばオマエのせいなんだから」
夫人は、このままの格好でですか、と言葉に出さずに目で問いかけた。
作家は有無を言わせぬ表情で大きくうなずく。
数分後、全裸の上にエプロンだけを着けてサンダルを突っかけた作家夫人が角のコンビニまで歩いていくのを、作家と江地田は生け垣の上に顔だけ突き出して眺めていた。
「いい女だろう?」
作家が自慢げにささやく。
江地田は羨望の表情で何度もうなずいていた。
(完)
両脚は大きく開いた形で足首を縛られ、三角形に近い角材の幅の狭い上辺を充血した柔肌にきつく食い込ませたまま、必死に爪先立ちを続ける。
「江地田くん、乳首を責めてやってくれるかな?」
作家に促されて、褌一丁の江地田が作家夫人の斜め前にひざまずく。
顔をやや上に上げるとそこに年齢を感じさせない白磁の双丘があった。
その先端のピンク色の突起に、江地田はまるで赤子のようにむしゃぶりついた。
口を限界まで大きく開いて乳房全体を頬張るように吸い付いていく。
舌先では乳首の突端をチロチロと刺激し続けていた。
猿ぐつわの下から忍び泣きのような声を上げながら、作家夫人は悩ましげに首を左右に振る。
今度は反対側の乳房にむしゃぶりつきながら、唾液で湿ったもう片方の乳首を指先で執拗に責め続ける。
乳房から上ってくる刺激に我を忘れて上体をくねらせると、股間に厳しく食い込まされた三角木馬が敏感な柔肌をギリギリと責めたてる。
その時、江地田の背後でブーンというモーター音が響いたかと思うと、夫人の身体の下の角材が前後にブルブルと震えだした。
何事かと江地田が夫人の乳房から口を離して振り向くと、作家先生が手持ち型のマッサージ機を角材の端に押し当てている。
細かいトゲ状の突起が無数に生えた幅の狭い角材が夫人の柔肌にヤスリを掛けるように振動し、夫人はあまりの苦痛に目を真ん丸に見開いて激しく首を左右に降りながら猿ぐつわの下から悲鳴を絞り出した。
作家はすぐにマッサージ機を止めたが、夫人の気が緩んだのを狙い済ましたようなタイミングで再び振動を送り込んだ。
5秒程度の責めがランダムな間隔のインターバルを空けて延々と続けられた。
猿ぐつわの布では塞き止められなくなった夫人の透明な涎が、唇の端から顎、顎から胸の谷間へと垂れ落ちる。
夫人の目は白目を剥いたようになり魂が肉体を離れて空中をさまよっているような様だった。
抜け殻のようになった裸体がガクガクと前後に揺れ続けた。
いつの間にか意識を失っていた夫人が自分を取り戻したのは、四阿の木の床の上だった。
縄はすべて解かれ、胸の前の布も元に戻されていた。
上体を起こすと、作家と江地田が腰掛けてこちらを見ているのが見えた。
「さて、江地田くんもそろそろ社に戻らねばならんらしい」
作家先生が褌一丁の江地田を見やりながら言う。
「すまんがそこのコンビニで江地田くんの下着を買ってきてやってくれ。江地田くんの下着を汚しちまったのは、元はと言えばオマエのせいなんだから」
夫人は、このままの格好でですか、と言葉に出さずに目で問いかけた。
作家は有無を言わせぬ表情で大きくうなずく。
数分後、全裸の上にエプロンだけを着けてサンダルを突っかけた作家夫人が角のコンビニまで歩いていくのを、作家と江地田は生け垣の上に顔だけ突き出して眺めていた。
「いい女だろう?」
作家が自慢げにささやく。
江地田は羨望の表情で何度もうなずいていた。
(完)
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