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ブリザードの部屋
自作のSM系(というかDID系)エロ小説を毎月1作を目標にアップロードします。女性を縛って責める作品が多いです。(心身ともに大人の方のみご閲覧ください)
“ブリザードの部屋”へようこそ

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 未成年の方、あるいはSM的記述を見て不快感を感じる方は、これ以降は読み進まれないよう強くお願いします。
 この先、掲載されている文章をお読みになって不快に感じられたとしても、当方は一切の責任は負いませんのであらかじめご了承ください。


 基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
 キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。

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連載「地下室の絶叫」前編
 これまた“犯罪系”SM小説です。
 というか“拷問&糞尿系”かな。

 過去に性犯罪の被害に遭われた方や身近にそういう人がいらっしゃる方は、これを読むことでご不快に感じられるかもしれませんのでご注意ください。


検索キーワード:
 SM、全裸吊り縛り、強制開脚、浣腸拷問


******************************

 コンクリートを打ちっぱなしにした地下室。
 部屋の真ん中あたりに全裸にされた女が吊るされている。
 両手首はまとめて縄で縛られ、その縄が天井の滑車から下がっている。
 両脚は大きく左右に広げさせられ、なかば爪先立ちになっている。
 左右の足首が縄で床の鉄環につながれている。
 部屋の隅には、引き裂かれて脱がされたらしい、上品そうなワンピースが投げ捨てられている。

「何度も同じことを聞いて悪いけど、これが痛い目に遭わない最後のチャンスだ」
 折り畳み椅子にふんぞり返った黒いスーツのはげ頭の男が言った。
「ヤツの居場所を教えてほしい。
堅気のお嬢さんのあんたは知らんかったんだろうが、ヤツはウチの組の若頭補佐なんだぞ。
それがヤクをネコババして逃げやがった。
ヤツをばらして薬を取り返さねぇと、ウチの組は立場がないんだ。
だから本気なんだよ、オレたちは。甘く見てると地獄を見るぞ」
「し、知らないの。ホント、ホントよ。信じて。ホントに知らないの」
 女は狼狽した声で訴えたが、男はその声を無視して背後の若い男に合図をした。

「まずこいつを尻の穴に入れさせてもらうぜ」
 若い男が摘む丸いものを指差して、はげ頭が言った。
「これを突っ込んでつまみをひねると、だな…。中でストッパーが広がって抜けなくなるんだ」
 恐怖の表情を浮かべている女に向かって、はげ頭は笑いながら説明する。
「穴があいてるだろ。栓のくせに。
中にバルブが入ってて、外からモノを入れることはできるけど、中のものを出すことはできないんだ」
 そう言ってアヌス栓を若い男に放ってよこす。
 若い男は、身動きできないでいる女の背後に回り込み、白い尻を少しだけなで回してから、キュッと押し込み、つまみを回してストッパーを開いた。
 軽く引っ張って抜けないことを確認する。

「じゃ、まずは石けん水からいこうか」
 女が恐怖の表情で見つめる先には、大きな洗面器に満たされた白濁液があった。
 そして洗面器には子供の腕ほどもある極太の注射器が…。
 若い男が、洗面器から注射器に石けん水をたっぷりと吸い上げ、それを手に女の背後にしゃがみ込んだ。
「もう一度聞く。ヤツの居場所を…」
「知らないっ! ホントに知らないの! ホントよぉっ!」
 女が泣き叫び始めるのを無表情に眺めながら、はげ頭が若い男に合図を送った。

 注射器の先端から伸びる短いチューブがアヌス栓の穴に差し込まれる。
 若い男が注射器のピストンをゆっくりと押し始めた。
 はらわたの内側に冷水を注ぎ込まれる感触に、女の身体が総毛立ち、食いしばった歯の間から、くぅ~っと苦痛の声が絞り出された。
 地獄のような責め苦の数分間が終わった時、女のへその辺りから、きゅう~ぐるぐるぐる~、という音が聞こえ、女はとっさに尻の穴をきゅっとつぼめた。


(つづく)
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