“ブリザードの部屋”へようこそ
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基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。
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短編のつもりが連載になってしまいました。
前作に続いて実録っぽい内容ですが、こういうのはまだやったことがないです。
いつかぜひやりたいと思っています。
作品への感想は作者への最大の贈り物です。
一言でもけっこうですから、ぜひ感想をお願いします。
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前作に続いて実録っぽい内容ですが、こういうのはまだやったことがないです。
いつかぜひやりたいと思っています。
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窓のない部屋の真ん中に女が一人立っている。
正確には「強制的に立たされている」と言ったほうがいいだろう。
天井に向けて精一杯伸ばされた両腕。
両の手首には黒い革の手枷がはめられ、左右の手枷をつなぐ短い鎖に天井から垂れ下がる太い鎖がつながれていた。
医療用のサージカルテープで口を塞がれている。
シースルーのキャミソールはウエストのすぐ上までの丈しかなく、おヘソの周りの肌が露出している。
ローライズのデニムホットパンツは、裾をナイフで断ち切ったような加工を施したもの。
その下はスラリとしたきれいな脚が伸び、素足の踵は床から浮き上がっている。
爪先立ちを強いられて苦しげな女の脇に、競泳パンツ一枚を身につけた筋肉質の男が立った。
「さ、そろそろ虐めてあげようか」
男が言いながら、指先を女の二の腕の辺りから腋へと滑らせた。
口を塞がれた女はむぐぅぅっと声にならない悲鳴を上げる。
男は、キャミソールの左の肩紐をつかんで力任せに引きちぎった。
胸の前の三角形の布がはらりと下に落ち、形のいい乳房とピンク色の乳首があらわになる。
右の乳房を薄い布越しにわしづかみにしながら、男は左の脇の下から乳房の方向へ唇を這わせていく。
白い丘をゆっくりと登ってきた唇がピンク色の突起に触れた時、女はふんっと強く鼻息を吹き出した。
男の唇が乳首を強く吸い込むと、その先端に軽く前歯を当て、そして舌先でチロチロと擦り上げた。
くぐもった鼻息だけの切なげな喘ぎ声が漏れ、女の身体が揺れて鎖がきしむ音が部屋に響く。
男はたっぷりと乳首を愛撫してから、その攻撃の矛先をゆっくりと移動させた。
唇を肌に押し当てたまま、女の身体の横を通って背後に回る。
乳房から腋の下を経由した唇が、アップにした髪の真下のうなじに達すると女の身悶えは一層激しくなった。
揺れる女の腰を押さえ込んだ男の手が、ローライズのデニムホットパンツにかかった。
腰のボタンを外すと、ジッパーを滑らかに引き下げる。
中からショッキングピンクの極小ビキニショーツが出現した。
女の腰の後ろからホットパンツの中に手のひらを挿し入れ、ゆっくりと下へずり下ろしていく。
ショーツはTバックだった。
白い尻の上に刻まれた赤いT字形が鮮やかだった。
膝まで引き下ろされたホットパンツは、そのまま自らの重みで床へと落下した。
男は女の真後ろに立ち、左手で露出した乳房を揉みしだきながら、右手で女の白い太ももを愛撫した。
その右手が少しずつ上へ上へと登っていく。
股間を隠す極小の布に男の指先が触れた時、男が驚いたような声を発した。
「じっとりと湿ってるよ」
ううっといううめき声を漏らし、女は切なげな表情で首を左右に振った。
既に上気していた女の頬がさらに赤く染まる。
「こんなふうに鎖で吊られて責められて濡らすなんて。キミはすごい変態マゾ女なんじゃないか?」
男は意地の悪い質問をしながら、さらにその指を奥へと攻め込ませようとしていた。
(完)
正確には「強制的に立たされている」と言ったほうがいいだろう。
天井に向けて精一杯伸ばされた両腕。
両の手首には黒い革の手枷がはめられ、左右の手枷をつなぐ短い鎖に天井から垂れ下がる太い鎖がつながれていた。
医療用のサージカルテープで口を塞がれている。
シースルーのキャミソールはウエストのすぐ上までの丈しかなく、おヘソの周りの肌が露出している。
ローライズのデニムホットパンツは、裾をナイフで断ち切ったような加工を施したもの。
その下はスラリとしたきれいな脚が伸び、素足の踵は床から浮き上がっている。
爪先立ちを強いられて苦しげな女の脇に、競泳パンツ一枚を身につけた筋肉質の男が立った。
「さ、そろそろ虐めてあげようか」
男が言いながら、指先を女の二の腕の辺りから腋へと滑らせた。
口を塞がれた女はむぐぅぅっと声にならない悲鳴を上げる。
男は、キャミソールの左の肩紐をつかんで力任せに引きちぎった。
胸の前の三角形の布がはらりと下に落ち、形のいい乳房とピンク色の乳首があらわになる。
右の乳房を薄い布越しにわしづかみにしながら、男は左の脇の下から乳房の方向へ唇を這わせていく。
白い丘をゆっくりと登ってきた唇がピンク色の突起に触れた時、女はふんっと強く鼻息を吹き出した。
男の唇が乳首を強く吸い込むと、その先端に軽く前歯を当て、そして舌先でチロチロと擦り上げた。
くぐもった鼻息だけの切なげな喘ぎ声が漏れ、女の身体が揺れて鎖がきしむ音が部屋に響く。
男はたっぷりと乳首を愛撫してから、その攻撃の矛先をゆっくりと移動させた。
唇を肌に押し当てたまま、女の身体の横を通って背後に回る。
乳房から腋の下を経由した唇が、アップにした髪の真下のうなじに達すると女の身悶えは一層激しくなった。
揺れる女の腰を押さえ込んだ男の手が、ローライズのデニムホットパンツにかかった。
腰のボタンを外すと、ジッパーを滑らかに引き下げる。
中からショッキングピンクの極小ビキニショーツが出現した。
女の腰の後ろからホットパンツの中に手のひらを挿し入れ、ゆっくりと下へずり下ろしていく。
ショーツはTバックだった。
白い尻の上に刻まれた赤いT字形が鮮やかだった。
膝まで引き下ろされたホットパンツは、そのまま自らの重みで床へと落下した。
男は女の真後ろに立ち、左手で露出した乳房を揉みしだきながら、右手で女の白い太ももを愛撫した。
その右手が少しずつ上へ上へと登っていく。
股間を隠す極小の布に男の指先が触れた時、男が驚いたような声を発した。
「じっとりと湿ってるよ」
ううっといううめき声を漏らし、女は切なげな表情で首を左右に振った。
既に上気していた女の頬がさらに赤く染まる。
「こんなふうに鎖で吊られて責められて濡らすなんて。キミはすごい変態マゾ女なんじゃないか?」
男は意地の悪い質問をしながら、さらにその指を奥へと攻め込ませようとしていた。
(完)
この記事へのコメント
ブログにコメントありがとうございました!
小説拝見しました(*‥*)ポッ
本格的?なSMの経験はないのですが、手足の拘束や、緊縛も好きです。。。
この作品みたいな感じのも(*ノノ)
続きをもっと読みたくなりました・・・
たくさん、作品があるのですね!
ゆっくり読ませていただきます(*ノωノ)
小説拝見しました(*‥*)ポッ
本格的?なSMの経験はないのですが、手足の拘束や、緊縛も好きです。。。
この作品みたいな感じのも(*ノノ)
続きをもっと読みたくなりました・・・
たくさん、作品があるのですね!
ゆっくり読ませていただきます(*ノωノ)
手足の拘束や緊縛も好き、とのこと。
よろしかったら自縛写真などで新たなファン層の開拓などいかがでしょうか。
ぜひまたお越しくださいませ。
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