“ブリザードの部屋”へようこそ
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基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。
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すいません。2週も続けて落としてしまいました。
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古城の地下牢のようなデザインの部屋で、太い柱に後ろ手に手枷足枷で縛りつけられた作家夫人。
バロウズの火星シリーズに登場する火星人の女のように、きらびやかな装身具だけを裸身につけている。
作家先生の子分のような存在になりつつある編集者の江地田は、部屋の反対側の隅にある透明な牢獄に閉じ込められてしまった。
作家は満面の笑みを浮かべながら、哀れな姿で柱に縛りつけられている夫人へと歩み寄っていく。
「さぁ、ジョン・カーターよ」
作家は芝居がかった口調で江地田のほうを振り向いて言った。
「貴様の愛しのプリンセスがわしの手でむごたらしく拷問される様を、なす術無く眺めるがよいわ」
作家は柱に縛りつけられた夫人の前に立ち、うなじを鷲掴みにして上を向かせると、自分の分厚い唇を重ねた。
夫人がいやいやと抵抗するのを腕力でねじ伏せて、荒々しく唇を吸う。
長く濃厚なキスの果てに夫人が半分気を失いそうになったところで、その口にボールギャツを押し込んでベルトで固定した。
「あまりうつむいてると涎を垂れ流すことになるぞ」
夫の言葉に、夫人は懸命にあごを突き出して上を向こうとする。
「さぁ、これからが拷問の始まりだ」
作家は手に木製のクリップを取ると、夫人の顔の前で見せびらかした。
夫人が目に恐怖を浮かべていやいやと首を振る。
だが、作家は容赦しなかった。
まず片方の乳首にクリップが挟み付けられた。
夫人の眉間にクッと縦じわがより、表情が苦痛に歪む。
「どうだ、痛いか?」
作家は夫人の顔をのぞき込みながら、悪魔のような笑いを浮かべる。
夫人はボールギャグから涎がしみ出さないように小さくうなずく。
「そうか、痛いか。じゃ、もう一つ付けてやろう」
言いながら、もう片方の乳首にもクリップを挟み付ける。
夫人は泣きそうな表情で首をゆっくりと左右に振った。
「どうだ、わしの言うことを何でも聞く気になったか?」
作家の問いかけに、夫人は苦痛に顔を歪めながら健気に首を振る。
「そうか。まだ拷問が足りないか。じゃあもっと苦しい目にあわせてやろう」
作家が取り出したのは、釣り用の鉛の錘と小さな鈎が短いタコ糸の両端に結びつけられたものだった。
ニタニタと笑いながら、乳首に挟み付けられたクリップの端の穴にその鈎を引っ掛けて錘を下へ落とす。
クリップがピンと下へ引っ張られ、形のいい乳房がひしゃげた。
うぐぐぐっといううめき声がボールギャグの隙間からもれ、夫人の苦悶の表情は一層激しくなった。
作家はそれでも容赦せずにもう一つの錘もクリップに結びつける。
夫人の額に脂汗が浮かび、ほつれた前髪がべったりと顔に貼り付いた。
「ほぉ、まだ強情を張ると言うのか」
作家は呆れたように言うと、茶箪笥からまた何か取り出してきた。
「だったら今度はノコギリ挽きの刑にしてやる」
作家が手に持っていたのは、金属加工用のノコギリだった。
コの字形のフレームに取りつけられているのはノコギリの刃ではなく、ピンと張った麻縄だった。
作家は夫人の柳腰に左手を当てるとぐいと手前に引いた。
夫人の顔が恐怖に引きつる。
(つづく)
バロウズの火星シリーズに登場する火星人の女のように、きらびやかな装身具だけを裸身につけている。
作家先生の子分のような存在になりつつある編集者の江地田は、部屋の反対側の隅にある透明な牢獄に閉じ込められてしまった。
作家は満面の笑みを浮かべながら、哀れな姿で柱に縛りつけられている夫人へと歩み寄っていく。
「さぁ、ジョン・カーターよ」
作家は芝居がかった口調で江地田のほうを振り向いて言った。
「貴様の愛しのプリンセスがわしの手でむごたらしく拷問される様を、なす術無く眺めるがよいわ」
作家は柱に縛りつけられた夫人の前に立ち、うなじを鷲掴みにして上を向かせると、自分の分厚い唇を重ねた。
夫人がいやいやと抵抗するのを腕力でねじ伏せて、荒々しく唇を吸う。
長く濃厚なキスの果てに夫人が半分気を失いそうになったところで、その口にボールギャツを押し込んでベルトで固定した。
「あまりうつむいてると涎を垂れ流すことになるぞ」
夫の言葉に、夫人は懸命にあごを突き出して上を向こうとする。
「さぁ、これからが拷問の始まりだ」
作家は手に木製のクリップを取ると、夫人の顔の前で見せびらかした。
夫人が目に恐怖を浮かべていやいやと首を振る。
だが、作家は容赦しなかった。
まず片方の乳首にクリップが挟み付けられた。
夫人の眉間にクッと縦じわがより、表情が苦痛に歪む。
「どうだ、痛いか?」
作家は夫人の顔をのぞき込みながら、悪魔のような笑いを浮かべる。
夫人はボールギャグから涎がしみ出さないように小さくうなずく。
「そうか、痛いか。じゃ、もう一つ付けてやろう」
言いながら、もう片方の乳首にもクリップを挟み付ける。
夫人は泣きそうな表情で首をゆっくりと左右に振った。
「どうだ、わしの言うことを何でも聞く気になったか?」
作家の問いかけに、夫人は苦痛に顔を歪めながら健気に首を振る。
「そうか。まだ拷問が足りないか。じゃあもっと苦しい目にあわせてやろう」
作家が取り出したのは、釣り用の鉛の錘と小さな鈎が短いタコ糸の両端に結びつけられたものだった。
ニタニタと笑いながら、乳首に挟み付けられたクリップの端の穴にその鈎を引っ掛けて錘を下へ落とす。
クリップがピンと下へ引っ張られ、形のいい乳房がひしゃげた。
うぐぐぐっといううめき声がボールギャグの隙間からもれ、夫人の苦悶の表情は一層激しくなった。
作家はそれでも容赦せずにもう一つの錘もクリップに結びつける。
夫人の額に脂汗が浮かび、ほつれた前髪がべったりと顔に貼り付いた。
「ほぉ、まだ強情を張ると言うのか」
作家は呆れたように言うと、茶箪笥からまた何か取り出してきた。
「だったら今度はノコギリ挽きの刑にしてやる」
作家が手に持っていたのは、金属加工用のノコギリだった。
コの字形のフレームに取りつけられているのはノコギリの刃ではなく、ピンと張った麻縄だった。
作家は夫人の柳腰に左手を当てるとぐいと手前に引いた。
夫人の顔が恐怖に引きつる。
(つづく)
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