“ブリザードの部屋”へようこそ
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基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。
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今度は“活劇系”SM小説です。
自分が責められてみたいというM男さんのご期待に添えるかも。
※この物語はフィクションです。実在する有名スパイ映画の登場人物とは関係ありません。
検索キーワード:
SM、緊縛色責め、股間電撃責め
******************************
自分が責められてみたいというM男さんのご期待に添えるかも。
※この物語はフィクションです。実在する有名スパイ映画の登場人物とは関係ありません。
検索キーワード:
SM、緊縛色責め、股間電撃責め
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「目が覚めたかね、ボンド君」
「はっ。こ、ここはっ?」
「スペクター日本支部の秘密アジトだよ。その中の拷問室だ」
部屋の中央に2本の頑丈そうな鉄柱が並んで立ち、その間に1人の男の姿がある。
鉄柱の先端と根元からは鎖が伸び、男の手足を左右に大きく広げた格好で拘束している。
男は全裸だった。(※注:もちろん、上映時はモザイクが入るのである)
「いろいろと嗅ぎ回ってくれたようだねぇ、ボンド君」
全裸で拘束されている男の正面に豪華な椅子が据え付けられていて、白髪の初老の男が座っている。
「どこまで調べ上げたのか、素直に話す気にならんかね?」
ボンドと呼ばれる男は、不敵にも鼻先で笑い飛ばした。
「おイヤと見える」
白髪の男は優しげな笑みを浮かべると、後ろを振り返ってポンポンと手を叩いた。
「女をここへ連れてこい」
ボンドの右手側のドアが開き、2人の人物が入ってきた。
前に立つのは全裸の女、いや革の褌のようなものを締めている。
手は後ろで拘束されて、後ろに立つ屈強な男が縄尻を取っている。
女の顔を見てボンドは小さく叫ぶ。
「カオリ!」
「ジェームズ!」
女は悲しげに身悶えした。
「君も捕まっちまったのかい、カオリ」
「ごめんなさい、ジェームズ。あなたの足手まといにはなりたくなかったのに…」
女を連れてきた男が、女の尻の辺りに電線のようなものを差し込んだ。
その電線は、白髪の男が腰掛ける椅子の基部から伸びている。
女の後ろ手の拘束が解かれた。
大の字に拘束されたボンドに駆け寄って抱きつく女。
だが次の瞬間、女は獣じみた咆哮を上げて、その場で背筋をピンと伸ばしてのけぞった。
その場にがくんと膝をついて自分の胸を抱きしめ、ガクガクと肩を振るわせる。
「彼女に何をしたんだ?」
ボンドの怒気を含んだ問いかけに、白髪の男はこともなげに答えた。
「そのお嬢さんの前の穴と後ろの穴に金属製の張り型が入っててね。
そいつにお尻から伸びてるしっぽを通じて電流が流れ込むって細工になってるんだ」
「彼女は何も知らない。ただの協力者だ。拷問しても無駄だ」
「わかっとるよ、そんなことは。この娘には君を拷問する係をやってもらう」
女がびっくりした表情で白髪の男を振り返る。
「できません。そんなことはたとえ死んだってでき…、あ、イヤぁっ!」
言葉の途中でスイッチが入れられ、女は身体をこわばらせて悲鳴を上げる。
「今のはかなり電圧を低くしてるよ。そんなに苦しそうな顔をしなくても良いんじゃないかな」
白髪の男は、手の中のスイッチをもてあそびながら言った。
「さ、お嬢さん、ボンド君を快感責めにしてもらおう。まずは乳首を摘んだりなめたりしてみようか」
カオリと呼ばれた女は、それでもまだ逡巡していた。
「やらないのなら、段々と電圧を上げることにするが…」
白髪の男の指がスイッチを転がす。
女はその場に棒立ちになり、何度かピョンピョンと飛び跳ねた。
革製の褌の中に細い指を差し込んで、何とか電極を柔肌から離そうとする。
だが痙攣する柔肌は電極をしっかりと食い締めて離そうとしない。
ようやくあきらめたのか、女がボンドのほうに向き直った。
「おい、カオリ、何をする気だね?」
狼狽するボンドの声も耳に入っていないような表情で、女はボンドの上半身に顔を近づけた。
(つづく)
「はっ。こ、ここはっ?」
「スペクター日本支部の秘密アジトだよ。その中の拷問室だ」
部屋の中央に2本の頑丈そうな鉄柱が並んで立ち、その間に1人の男の姿がある。
鉄柱の先端と根元からは鎖が伸び、男の手足を左右に大きく広げた格好で拘束している。
男は全裸だった。(※注:もちろん、上映時はモザイクが入るのである)
「いろいろと嗅ぎ回ってくれたようだねぇ、ボンド君」
全裸で拘束されている男の正面に豪華な椅子が据え付けられていて、白髪の初老の男が座っている。
「どこまで調べ上げたのか、素直に話す気にならんかね?」
ボンドと呼ばれる男は、不敵にも鼻先で笑い飛ばした。
「おイヤと見える」
白髪の男は優しげな笑みを浮かべると、後ろを振り返ってポンポンと手を叩いた。
「女をここへ連れてこい」
ボンドの右手側のドアが開き、2人の人物が入ってきた。
前に立つのは全裸の女、いや革の褌のようなものを締めている。
手は後ろで拘束されて、後ろに立つ屈強な男が縄尻を取っている。
女の顔を見てボンドは小さく叫ぶ。
「カオリ!」
「ジェームズ!」
女は悲しげに身悶えした。
「君も捕まっちまったのかい、カオリ」
「ごめんなさい、ジェームズ。あなたの足手まといにはなりたくなかったのに…」
女を連れてきた男が、女の尻の辺りに電線のようなものを差し込んだ。
その電線は、白髪の男が腰掛ける椅子の基部から伸びている。
女の後ろ手の拘束が解かれた。
大の字に拘束されたボンドに駆け寄って抱きつく女。
だが次の瞬間、女は獣じみた咆哮を上げて、その場で背筋をピンと伸ばしてのけぞった。
その場にがくんと膝をついて自分の胸を抱きしめ、ガクガクと肩を振るわせる。
「彼女に何をしたんだ?」
ボンドの怒気を含んだ問いかけに、白髪の男はこともなげに答えた。
「そのお嬢さんの前の穴と後ろの穴に金属製の張り型が入っててね。
そいつにお尻から伸びてるしっぽを通じて電流が流れ込むって細工になってるんだ」
「彼女は何も知らない。ただの協力者だ。拷問しても無駄だ」
「わかっとるよ、そんなことは。この娘には君を拷問する係をやってもらう」
女がびっくりした表情で白髪の男を振り返る。
「できません。そんなことはたとえ死んだってでき…、あ、イヤぁっ!」
言葉の途中でスイッチが入れられ、女は身体をこわばらせて悲鳴を上げる。
「今のはかなり電圧を低くしてるよ。そんなに苦しそうな顔をしなくても良いんじゃないかな」
白髪の男は、手の中のスイッチをもてあそびながら言った。
「さ、お嬢さん、ボンド君を快感責めにしてもらおう。まずは乳首を摘んだりなめたりしてみようか」
カオリと呼ばれた女は、それでもまだ逡巡していた。
「やらないのなら、段々と電圧を上げることにするが…」
白髪の男の指がスイッチを転がす。
女はその場に棒立ちになり、何度かピョンピョンと飛び跳ねた。
革製の褌の中に細い指を差し込んで、何とか電極を柔肌から離そうとする。
だが痙攣する柔肌は電極をしっかりと食い締めて離そうとしない。
ようやくあきらめたのか、女がボンドのほうに向き直った。
「おい、カオリ、何をする気だね?」
狼狽するボンドの声も耳に入っていないような表情で、女はボンドの上半身に顔を近づけた。
(つづく)
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