“ブリザードの部屋”へようこそ
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基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。
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さて、やっと緊縛シーンへ入ります。
作品への感想は作者への最大の贈り物です。
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とある金曜の夜。大田秀人とマヤの夫婦は、以前から交友のある宮前隆司・志津子夫妻の一軒家を訪ねていた。
隆司と秀人が企てたスワップSMの夜が始まろうとしていた。
AVルームの扉が数センチだけ開き、「どうぞ」と志津子のささやくような声が二人を呼んだ。
隆司が先に立って部屋の中へ入る。続いて入った秀人は思わず目を見張った。
部屋の中央には、どっしりした革張りの肘掛け椅子が、2メートルくらいの間隔を空けて左右に並んでいた。
だが、秀人の息を飲ませたのはそれではなかった。
彼のすぐ斜め前で、少しはにかむように立っている志津子が身につけているのは、黒のランジェリーだけ。だが、そのランジェリーと来たら……。
シースルーのキャミソールは、胸のラインのすぐ下から裾へスリットが入り、ヘソの辺りから下があらわになっている。ブラのカップには縦にスリットが入り、そのスリットの真ん中辺で細いリボンが蝶結びになっていた。シースルーなので、乳首の突起が透けて見えている。ショーツは、これも黒のGストリングで、シースルーの布地の下から花園を隠す茂みが透けて見えていた。
「ああ、そんなに見ないでください。もうオバサンだから恥ずかしいわ」
だが隆司は、恥ずかしげに身をすくませる妻の背後に立つと、両腕をつかんで後ろへ引っ張りながら言った。
「いえ、遠慮なさらずに。女は見られたほうが美しくなるものですから」
隆司は志津子の弱々しい抵抗を力ずくでねじ伏せながら続けた。
「それに恥ずかしい格好を見られると、感じてくるんですよ。この淫乱女は」
「あっ、そんなっ」
「嘘じゃないですよ。大田さん、こいつの股を触ってやってみてください」
一瞬たじろいだ秀人だったが、ここでためらっては興醒めと、志津子の股間へその指先を伸ばした。Gストリングの紐状のクロッチ部分を横へ押しのけて、指先が茂みの中へと分け入っていく。
「ああんっ」
秀人の指先が柔らかい肉の突起に触れるのと、志津子が顎を突き出して喘ぎ声をあげるのと、ほとんど同時だった。そして、少し粘り気を帯びたぬるい液体が秀人の指を濡らす。
「さぁ、椅子に座りなさい」
隆司の、言葉遣いは優しいが、逆らうことを許さない命令で、志津子は右側の肘掛け椅子に腰を下ろした。座面は短く、背もたれは後ろへ傾いている。
志津子は座面の窪みに尻を収めると、夫に促されるまま両腕を頭の上へ上げた。頭のすぐ上に背もたれの上端があり、そこに短い鎖に繋がれた2つの手枷があった。隆司は妻の細い両手首に革製の手枷を巻きつけて固定した。
口を大きく開かせると、黒い棒状のギャグを、犬が骨をくわえるような格好で噛ませ、顔の後ろで固定する。
「脚を開かせて欲しいんじゃないか?」
からかうように隆司が言う。志津子は少し哀しげな表情で首を横に振るが、それは無駄な抵抗だった。
志津子の片側のすねを両手で抱きかかえると、そのまま肘掛け状の太い棒の上に下ろす。棒の先のほうをつかみ、カキカキカキッという音とともに、上へ90度折り曲げた。椅子の背もたれの下のほうに鎖で繋がった足枷を、足首に巻きつけて固定する。
もちろん、もう片方の脚も肘掛けに乗せられて固定された。両腕はバンザイの途中のような格好で、両脚はアルファベットのMの字の形で、それぞれ動かない状態になった。
シースルーのセクシーランジェリーを着せられているのと併せて、壮絶なまでにエロティックでセクシーな姿だった。
口を半開きにしたまま固まってしまっていた秀人を、遠慮がちな隆司の言葉が現実に引き戻した。
「じゃ、マヤさんも…」
「ハ、ハイっ。志津子さんがあまりにきれいなので…」
言ってから、しまった、と自分の妻を振り返ったが、マヤは半分は志津子の緊縛姿に見とれ、半分はこれから自分に襲いかかる運命に陶然としていた。
マヤの格好は、デニムのマイクロミニのプリーツスカートとピンクのヘソ出しタンクトップ。タンクトップの下はノーブラで、スカートの下は白のオープンクロッチショーツだった。
秀人に促され、マヤは催眠術にかかったように従順に磔台へ上がった。志津子と全く同じように手枷足枷で緊縛されていく。
マヤの緊縛姿は、まるで夏の夜道を歩いていた若い女が強姦魔に襲われて監禁緊縛されているような、そんな感じだった。志津子と同じようにギャグをくわえさせられ、切なげな目で二人の男を見る。
「さぁ、始めましょうか」
隆司が秀人を促した。秀人は、恥ずかしい格好で拘束されて身動きできない志津子の前におずおずと進んだ。
(つづく)
隆司と秀人が企てたスワップSMの夜が始まろうとしていた。
AVルームの扉が数センチだけ開き、「どうぞ」と志津子のささやくような声が二人を呼んだ。
隆司が先に立って部屋の中へ入る。続いて入った秀人は思わず目を見張った。
部屋の中央には、どっしりした革張りの肘掛け椅子が、2メートルくらいの間隔を空けて左右に並んでいた。
だが、秀人の息を飲ませたのはそれではなかった。
彼のすぐ斜め前で、少しはにかむように立っている志津子が身につけているのは、黒のランジェリーだけ。だが、そのランジェリーと来たら……。
シースルーのキャミソールは、胸のラインのすぐ下から裾へスリットが入り、ヘソの辺りから下があらわになっている。ブラのカップには縦にスリットが入り、そのスリットの真ん中辺で細いリボンが蝶結びになっていた。シースルーなので、乳首の突起が透けて見えている。ショーツは、これも黒のGストリングで、シースルーの布地の下から花園を隠す茂みが透けて見えていた。
「ああ、そんなに見ないでください。もうオバサンだから恥ずかしいわ」
だが隆司は、恥ずかしげに身をすくませる妻の背後に立つと、両腕をつかんで後ろへ引っ張りながら言った。
「いえ、遠慮なさらずに。女は見られたほうが美しくなるものですから」
隆司は志津子の弱々しい抵抗を力ずくでねじ伏せながら続けた。
「それに恥ずかしい格好を見られると、感じてくるんですよ。この淫乱女は」
「あっ、そんなっ」
「嘘じゃないですよ。大田さん、こいつの股を触ってやってみてください」
一瞬たじろいだ秀人だったが、ここでためらっては興醒めと、志津子の股間へその指先を伸ばした。Gストリングの紐状のクロッチ部分を横へ押しのけて、指先が茂みの中へと分け入っていく。
「ああんっ」
秀人の指先が柔らかい肉の突起に触れるのと、志津子が顎を突き出して喘ぎ声をあげるのと、ほとんど同時だった。そして、少し粘り気を帯びたぬるい液体が秀人の指を濡らす。
「さぁ、椅子に座りなさい」
隆司の、言葉遣いは優しいが、逆らうことを許さない命令で、志津子は右側の肘掛け椅子に腰を下ろした。座面は短く、背もたれは後ろへ傾いている。
志津子は座面の窪みに尻を収めると、夫に促されるまま両腕を頭の上へ上げた。頭のすぐ上に背もたれの上端があり、そこに短い鎖に繋がれた2つの手枷があった。隆司は妻の細い両手首に革製の手枷を巻きつけて固定した。
口を大きく開かせると、黒い棒状のギャグを、犬が骨をくわえるような格好で噛ませ、顔の後ろで固定する。
「脚を開かせて欲しいんじゃないか?」
からかうように隆司が言う。志津子は少し哀しげな表情で首を横に振るが、それは無駄な抵抗だった。
志津子の片側のすねを両手で抱きかかえると、そのまま肘掛け状の太い棒の上に下ろす。棒の先のほうをつかみ、カキカキカキッという音とともに、上へ90度折り曲げた。椅子の背もたれの下のほうに鎖で繋がった足枷を、足首に巻きつけて固定する。
もちろん、もう片方の脚も肘掛けに乗せられて固定された。両腕はバンザイの途中のような格好で、両脚はアルファベットのMの字の形で、それぞれ動かない状態になった。
シースルーのセクシーランジェリーを着せられているのと併せて、壮絶なまでにエロティックでセクシーな姿だった。
口を半開きにしたまま固まってしまっていた秀人を、遠慮がちな隆司の言葉が現実に引き戻した。
「じゃ、マヤさんも…」
「ハ、ハイっ。志津子さんがあまりにきれいなので…」
言ってから、しまった、と自分の妻を振り返ったが、マヤは半分は志津子の緊縛姿に見とれ、半分はこれから自分に襲いかかる運命に陶然としていた。
マヤの格好は、デニムのマイクロミニのプリーツスカートとピンクのヘソ出しタンクトップ。タンクトップの下はノーブラで、スカートの下は白のオープンクロッチショーツだった。
秀人に促され、マヤは催眠術にかかったように従順に磔台へ上がった。志津子と全く同じように手枷足枷で緊縛されていく。
マヤの緊縛姿は、まるで夏の夜道を歩いていた若い女が強姦魔に襲われて監禁緊縛されているような、そんな感じだった。志津子と同じようにギャグをくわえさせられ、切なげな目で二人の男を見る。
「さぁ、始めましょうか」
隆司が秀人を促した。秀人は、恥ずかしい格好で拘束されて身動きできない志津子の前におずおずと進んだ。
(つづく)
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