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ブリザードの部屋
自作のSM系(というかDID系)エロ小説を毎月1作を目標にアップロードします。女性を縛って責める作品が多いです。(心身ともに大人の方のみご閲覧ください)
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 この先、掲載されている文章をお読みになって不快に感じられたとしても、当方は一切の責任は負いませんのであらかじめご了承ください。


 基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
 キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。

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連載「鞭との遭遇」3
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 UFOに拉致監禁されたタケシとヒカル。
 心の中の欲望が具体化する不思議な世界で、二人のSMの宴が始まる。

 床の上に出現したイボイボ付きの巨根張形をタケシは握りしめた。
 後ろ手に緊縛されて、尻を高く持ち上げた格好で両足を拘束されているヒカルの、じっとりと湿ったピンク色の肉襞にその先端をゆっくりとあてがう。
 ヒカルは早くも喘ぎ声を上げ始める。
 太いゴーヤーのような張形が、ずぶずぶと秘裂の中に押し込まれた。
「くううううっ」
 首を仰け反らせながら、食いしばった歯の間からうめき声を漏らすヒカル。
 張形を密壷の底まで突き入れると、タケシはそれをゆっくりと前後させ始めた。
 先端が秘裂から抜けるところまで引くと、再び奥へと突き入れる。
 時々左右にゴリゴリとねじりながら、最初ゆっくりと段々速く、そしてまたゆっくりと、押したり引いたりを繰り返した。
「あっ、ああああっ、ああああああっ」
 甲高い悲鳴を絞り出しながら、後ろ手に緊縛された手を固く握りしめるヒカル。
 そして、タケシは張形を奥まで突っ込んでからその動きを急に止めた。
 ヒカルが怪訝そうに首を後ろに向けようとする。
 次第に、ヒカルの尻がもじもじとうごめき始めた。
 自ら摩擦を求めるように腰を前後に動かすが、タケシが張形から手を離してしまったので、求める快感は得られない。
「い、嫌っ、お願いっ」
 ヒカルは自分のはしたない言葉に、思わず頬を染める。
「お願い? 何を?」
 意地悪な質問をするタケシ。
「もっと。お願い、もっと」
「もっと何を?」
「ああ、意地悪ぅ……」
「このイボイボの物をもっと激しく入れてほしいじゃないのか?」
「そう! そう! 入れてっ、早くっ」
「きちんとお願いしてみて。お願いです、そのイボイボの物をもっと激しくわたしの中に入れてくださいって」
「う、ううっ……。お願いです。そのイボイボの物をもっと激しくわたしの中に入れてください」
 ヒカルが顔を真っ赤にしてそう懇願した瞬間、タケシが張形を握って激しく前後に動かし始めた。
「ひいいいいっ」
 激しい電撃のような感覚が背筋に走り、後ろ手に縛られたままで、ヒカルの上体が床から持ち上がった。
 タケシは持ち手を上下左右に動かしながら、ヒカルの肉襞を厳しくえぐった。
「ああっ、す、すごい、すごいっ」
 首を後ろに仰け反らせながらヒカルが叫ぶ。
「お願いっ、あなたが欲しいっ」
 次の瞬間、天井に向けて怒張したタケシの肉棒に霞のような光がまとわりつき、それが薄いラテックスの避妊具に変化した。
 タケシは張形を引き抜くと自分の物をヒカルの白い尻にあてがった。


(つづく)

テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト

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