“ブリザードの部屋”へようこそ
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基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。
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これまた妄想愛妻日記みたいな短編小説です。
ちなみに同タイトルの岡村孝子の楽曲とは無関係です。
作品への感想は作者への最大の贈り物です。
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ちなみに同タイトルの岡村孝子の楽曲とは無関係です。
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「ごめんね」唐突に妻が言った。
猛暑日の昼下がり。テレビのニュースが言う今日の最高気温は36.8℃と大したことはないのだが、アスファルトジャングルに埋もれたこの安アパートの室温は40℃近いはず。
「何が?」半分わかっていながら、うちわを止めて尋ねる。
「すごい汗だよね」妻は俺の顔を見て言う。
「汗っかきだからさ」やせ我慢に見えないよう笑いながら言ったが、妻は申しわけなさそうに少し俯いて言った。
「わたしがクーラー苦手だから……」
確かに、この室温はそれなりにハードではある。
でもまあ、自分も冷房の人工的な冷やし方はあまり好きではないし、まだ暑いほうが我慢ができる。
何よりも、妻のこんなセクシーで魅力的な姿を目にできるのは、夏だけの、そして俺だけの特権なのだ。
妻は、お尻がかろうじて隠れるくらいの丈のショッキングピンクのキャミワンピ。ノーブラなのは見てすぐわかる。
時々ワンピースの裾を少し持ち上げてうちわで風を入れるのをチラ見したところでは、下にショーパンを穿いたりはしていなくて下着のショーツだけのようだ。
「じゃあ、さ」俺はおずおずと切り出した。
「何?」と妻は声に出さずに小首を傾げる。
その、少女のようなあどけなさと魔女のような妖艶さが同居する妻の顔に、顔を急接近させてささやいた。
「悪いと思ってるんなら、俺に縛られて犯されても文句言わないよな?」
妻は無言で小さくうなずいた。
妻の唇が上を向くと同時にそれを激しく貪ると、妻の体から力が抜けていく。
その重みを支えながら、椅子の背に掛けたままだったネクタイを掴んで、妻の両腕を力任せに背中に回させると腰の後ろで両手首を縛り上げた。
「あ、窓が全開じゃない」妻が一瞬我に帰ったように言った。
「大丈夫。口も塞いであげるから」
置きっ放しのガムテを手に取ると妻のキュッと結んだ唇の上から貼り付けて口を塞いだ。
「窓が全開なのはウチだけだよ。ヨソはどこも窓を閉めてエアコン全開さ」
言いながら妻を椅子から立たせると、背後から抱きすくめながらキャミワンピの脇から手を差し入れた。
妻は心配そうな目で共用廊下に面したキッチンの窓に目をやる。
そこから覗かれてたら……。
だが、脇から差し入れられた手がゆっくりと乳首を刺激し始めると、もうどうでもいい、というアンニュイな表情が取って代わった。
後ろ手に縛り上げたまま、ちょうど妻の気にする窓に顔が向くようにお腹から上をダイニングテーブルの上に突っ伏させる。
キャミワンピの裾を持ち上げると同じショッキングピンクの紐パンだった。
脇の紐を解いて、わざと太ももに引っかかって止まるところまでずり下ろし、おもむろに突き入れた。
「ふぐうっ!」テープでふさがれた妻の口の奥から吐息が押し出された。
「とは言っても、あまり大きなヨガリ声を出すのもちょっと恥ずかしいかもな」
妻は「意地悪っ!」と言いたげにガムテの下から唸り声を上げる。
だが、そこから先は責められても責められても必死に声を上げるのをこらえているのが見て取れ、それがまた被虐感を増して壮絶に色っぽい。
最後の最後はこらえきれずに艶っぽい鼻息を漏らしながら昇天した。
後ろ手に縛られて上半身をダイニングテーブルに突っ伏して脚を開いて立っている姿のまま、妻が失神から覚めるまで放置した。
意識を取り戻した妻に言う。
「結局、余計暑くなっちゃったね」
妻は恥じらいを含んだ目を伏せた。
「でも、君がいいならもう一回でもいいんだけど?」
妻は一瞬だけ目をそらしたがそのまま小さくうなずいた。
(完)
猛暑日の昼下がり。テレビのニュースが言う今日の最高気温は36.8℃と大したことはないのだが、アスファルトジャングルに埋もれたこの安アパートの室温は40℃近いはず。
「何が?」半分わかっていながら、うちわを止めて尋ねる。
「すごい汗だよね」妻は俺の顔を見て言う。
「汗っかきだからさ」やせ我慢に見えないよう笑いながら言ったが、妻は申しわけなさそうに少し俯いて言った。
「わたしがクーラー苦手だから……」
確かに、この室温はそれなりにハードではある。
でもまあ、自分も冷房の人工的な冷やし方はあまり好きではないし、まだ暑いほうが我慢ができる。
何よりも、妻のこんなセクシーで魅力的な姿を目にできるのは、夏だけの、そして俺だけの特権なのだ。
妻は、お尻がかろうじて隠れるくらいの丈のショッキングピンクのキャミワンピ。ノーブラなのは見てすぐわかる。
時々ワンピースの裾を少し持ち上げてうちわで風を入れるのをチラ見したところでは、下にショーパンを穿いたりはしていなくて下着のショーツだけのようだ。
「じゃあ、さ」俺はおずおずと切り出した。
「何?」と妻は声に出さずに小首を傾げる。
その、少女のようなあどけなさと魔女のような妖艶さが同居する妻の顔に、顔を急接近させてささやいた。
「悪いと思ってるんなら、俺に縛られて犯されても文句言わないよな?」
妻は無言で小さくうなずいた。
妻の唇が上を向くと同時にそれを激しく貪ると、妻の体から力が抜けていく。
その重みを支えながら、椅子の背に掛けたままだったネクタイを掴んで、妻の両腕を力任せに背中に回させると腰の後ろで両手首を縛り上げた。
「あ、窓が全開じゃない」妻が一瞬我に帰ったように言った。
「大丈夫。口も塞いであげるから」
置きっ放しのガムテを手に取ると妻のキュッと結んだ唇の上から貼り付けて口を塞いだ。
「窓が全開なのはウチだけだよ。ヨソはどこも窓を閉めてエアコン全開さ」
言いながら妻を椅子から立たせると、背後から抱きすくめながらキャミワンピの脇から手を差し入れた。
妻は心配そうな目で共用廊下に面したキッチンの窓に目をやる。
そこから覗かれてたら……。
だが、脇から差し入れられた手がゆっくりと乳首を刺激し始めると、もうどうでもいい、というアンニュイな表情が取って代わった。
後ろ手に縛り上げたまま、ちょうど妻の気にする窓に顔が向くようにお腹から上をダイニングテーブルの上に突っ伏させる。
キャミワンピの裾を持ち上げると同じショッキングピンクの紐パンだった。
脇の紐を解いて、わざと太ももに引っかかって止まるところまでずり下ろし、おもむろに突き入れた。
「ふぐうっ!」テープでふさがれた妻の口の奥から吐息が押し出された。
「とは言っても、あまり大きなヨガリ声を出すのもちょっと恥ずかしいかもな」
妻は「意地悪っ!」と言いたげにガムテの下から唸り声を上げる。
だが、そこから先は責められても責められても必死に声を上げるのをこらえているのが見て取れ、それがまた被虐感を増して壮絶に色っぽい。
最後の最後はこらえきれずに艶っぽい鼻息を漏らしながら昇天した。
後ろ手に縛られて上半身をダイニングテーブルに突っ伏して脚を開いて立っている姿のまま、妻が失神から覚めるまで放置した。
意識を取り戻した妻に言う。
「結局、余計暑くなっちゃったね」
妻は恥じらいを含んだ目を伏せた。
「でも、君がいいならもう一回でもいいんだけど?」
妻は一瞬だけ目をそらしたがそのまま小さくうなずいた。
(完)
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