“ブリザードの部屋”へようこそ
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基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。
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SMプレーの中に、ちょっと本気の拷問が入ったら、というお話です。
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夫とのセックスの際に、SMプレイ的な前戯をするのが、ここ数年の習慣になっていた。
その夜も友子は全裸になると、吾郎の手で後ろ手に縛り上げられた。
吾郎の縄さばきも最近では上達し、あっという間に高手小手に縛り上げ、さらに亀甲に縄掛けをし、最後に股縄を通した。
縄尻を、天井のフックから下がる縄に結び付け、吊るし立ち縛りが完成した。
股縄が引っ張り上げられて食い込み、友子は早くも太ももをもじもじと擦り合わせ始めていた。
友子自身は本格的なMではない。
SMはあくまで吾郎の趣味だ。
だが、身動きできない格好に縛り上げられて、敏感なところを責められるという倒錯した歓びを、友子が受け入れるまで時間はかからなかった。
その夜も、夫の指と唇と舌でめくるめく快感の世界に導かれるはずだった。
しかし、友子を縛り上げて身動きできなくした後、吾郎は鞄から何かを取り出した。
それは釣り竿の先端1メートルほどを切って作った、伸縮式の竹笞だった。
「え、何? 何なの?」
不安にかられた友子が狼狽した声を上げる。
「お前にやましいことがなければ、怖くも何ともないはずだ」
吾郎の声には少しトゲがあった。
「何のこと? わたし、やましいことなんてないわ」
「そうかな? じゃあ、25日の午後2時頃、どこにいたか言ってみろ」
友子は愕然とするが何とか表情に出さないように努めた。
「山下さんとKホテルのラウンジでお茶を飲んでたわ」
「山下さんと、じゃないだろ。S社の新山課長と、じゃなかったか?」
今度は顔に出さずにごまかすことはできなかった。
夫にすべてばれているのだ。
「何とか言ってみろ。新山とはいつからの仲なんだ」
それでも友子は、何とか言い逃れようとした。
「違うの、あれは…、そう、山下さんと別れた後にホテルの前で声をかけられたのよ。
『M社の高田部長の奥様ですね?』って」
「下手な言い逃れをするなっ。そんなに言うなら身体に聞いてやる」
吾郎が手にした竹笞がヒュッと唸って、友子の裸身に飛んだ。
ピシッという音とともに、友子のヒィッという悲鳴が上がり、乳房の脇に細い赤い跡が浮き上がる。
「本当のことを言わないと、もう一発お見舞いするぞっ」
だが、友子は恐怖に怯えながらも首を左右に振るばかりだった。
ヒュンッ!
再び竹笞が友子の裸身を襲う。
脇腹に笞を受けて、友子の身体が半回転し、縄に引かれる力ですぐに元に戻った。
次は下腹に、次は太腿に、次は上腕に、笞の連打が飛ぶ。
だが、友子は口を割らなかった。
竹笞で叩くことが無駄だと悟った吾郎は、鞄から何か取り出して友子の前に立った。
手にしているのは3個のローターとガムテープ。
そのうち2個のローターの先端が両の乳首に当たるようにガムテープで乳房に固定し、
電池ボックスも背中に貼付ける。
もう1個は先端がクリトリスに当たるように股縄の隙間から押し込んだ。
不安の表情を見せる友子の顔をじっと覗き込むようにしてから、吾郎はおもむろに
ローターのスイッチを入れた。
プーンという軽薄な振動音が部屋の中に響き渡る。
同時に、ああっ、ああんっ、という切なげな友子の喘ぎ声も。
後ろ手に縛られ、天井から吊るし立ち縛りにされた格好で、友子は身体を揺すりながら
乳首の先端とクリトリスから脳髄を直撃する快感に震えている。
身体をくねらせ続ける友子に背を向けて、吾郎は鞄を漁った。
さらにもう1つ取り出してきたのは、黒光りするバイブレータだった。
クリトリスのローターがずれないように気をつけながら、股縄の隙間からヴァギナに
それを差し入れようとする。
あふれんばかりの透明な液体を浴びながら、バイブレータの先端がヴァギナの入り口に
押し込まれ、そしてそこで止まった。
上気した友子の顔が怪訝な表情になり、同時にたまらない中途半端さに責め苛まれて
必死に腰をグラインドする。
だが、吾郎はバイブレータをそれ以上奥へと進めようとはしない。
「おっ、お願いっ、奥まで入れてっ」
ついに友子は言葉にして懇願した。
「ほう、だったら本当のことを言うか?」
「何? 何を言うの?」
「新山との浮気のことだ。浮気をしたことを白状するか?」
「ああっ、ああっ、します、しますっ。しますから、お願いっ」
「ダメだ、すっかり白状してしまうまでこのままだ」
友子のヴァギナの奥深くにバイブレータが押し込まれ、たちまち昇天してしまったのは、
彼女が必死に隠し通していた密かな情事がすべて明るみに出てしまってからだった。
(完)
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検索キーワード:
SM、サド、サディスト、サディズム、マゾ、マゾヒスト、マゾヒズム、
監禁、緊縛、荒縄、鎖、手錠、枷、首輪、M字開脚、磔、羞恥責め、悶絶
その夜も友子は全裸になると、吾郎の手で後ろ手に縛り上げられた。
吾郎の縄さばきも最近では上達し、あっという間に高手小手に縛り上げ、さらに亀甲に縄掛けをし、最後に股縄を通した。
縄尻を、天井のフックから下がる縄に結び付け、吊るし立ち縛りが完成した。
股縄が引っ張り上げられて食い込み、友子は早くも太ももをもじもじと擦り合わせ始めていた。
友子自身は本格的なMではない。
SMはあくまで吾郎の趣味だ。
だが、身動きできない格好に縛り上げられて、敏感なところを責められるという倒錯した歓びを、友子が受け入れるまで時間はかからなかった。
その夜も、夫の指と唇と舌でめくるめく快感の世界に導かれるはずだった。
しかし、友子を縛り上げて身動きできなくした後、吾郎は鞄から何かを取り出した。
それは釣り竿の先端1メートルほどを切って作った、伸縮式の竹笞だった。
「え、何? 何なの?」
不安にかられた友子が狼狽した声を上げる。
「お前にやましいことがなければ、怖くも何ともないはずだ」
吾郎の声には少しトゲがあった。
「何のこと? わたし、やましいことなんてないわ」
「そうかな? じゃあ、25日の午後2時頃、どこにいたか言ってみろ」
友子は愕然とするが何とか表情に出さないように努めた。
「山下さんとKホテルのラウンジでお茶を飲んでたわ」
「山下さんと、じゃないだろ。S社の新山課長と、じゃなかったか?」
今度は顔に出さずにごまかすことはできなかった。
夫にすべてばれているのだ。
「何とか言ってみろ。新山とはいつからの仲なんだ」
それでも友子は、何とか言い逃れようとした。
「違うの、あれは…、そう、山下さんと別れた後にホテルの前で声をかけられたのよ。
『M社の高田部長の奥様ですね?』って」
「下手な言い逃れをするなっ。そんなに言うなら身体に聞いてやる」
吾郎が手にした竹笞がヒュッと唸って、友子の裸身に飛んだ。
ピシッという音とともに、友子のヒィッという悲鳴が上がり、乳房の脇に細い赤い跡が浮き上がる。
「本当のことを言わないと、もう一発お見舞いするぞっ」
だが、友子は恐怖に怯えながらも首を左右に振るばかりだった。
ヒュンッ!
再び竹笞が友子の裸身を襲う。
脇腹に笞を受けて、友子の身体が半回転し、縄に引かれる力ですぐに元に戻った。
次は下腹に、次は太腿に、次は上腕に、笞の連打が飛ぶ。
だが、友子は口を割らなかった。
竹笞で叩くことが無駄だと悟った吾郎は、鞄から何か取り出して友子の前に立った。
手にしているのは3個のローターとガムテープ。
そのうち2個のローターの先端が両の乳首に当たるようにガムテープで乳房に固定し、
電池ボックスも背中に貼付ける。
もう1個は先端がクリトリスに当たるように股縄の隙間から押し込んだ。
不安の表情を見せる友子の顔をじっと覗き込むようにしてから、吾郎はおもむろに
ローターのスイッチを入れた。
プーンという軽薄な振動音が部屋の中に響き渡る。
同時に、ああっ、ああんっ、という切なげな友子の喘ぎ声も。
後ろ手に縛られ、天井から吊るし立ち縛りにされた格好で、友子は身体を揺すりながら
乳首の先端とクリトリスから脳髄を直撃する快感に震えている。
身体をくねらせ続ける友子に背を向けて、吾郎は鞄を漁った。
さらにもう1つ取り出してきたのは、黒光りするバイブレータだった。
クリトリスのローターがずれないように気をつけながら、股縄の隙間からヴァギナに
それを差し入れようとする。
あふれんばかりの透明な液体を浴びながら、バイブレータの先端がヴァギナの入り口に
押し込まれ、そしてそこで止まった。
上気した友子の顔が怪訝な表情になり、同時にたまらない中途半端さに責め苛まれて
必死に腰をグラインドする。
だが、吾郎はバイブレータをそれ以上奥へと進めようとはしない。
「おっ、お願いっ、奥まで入れてっ」
ついに友子は言葉にして懇願した。
「ほう、だったら本当のことを言うか?」
「何? 何を言うの?」
「新山との浮気のことだ。浮気をしたことを白状するか?」
「ああっ、ああっ、します、しますっ。しますから、お願いっ」
「ダメだ、すっかり白状してしまうまでこのままだ」
友子のヴァギナの奥深くにバイブレータが押し込まれ、たちまち昇天してしまったのは、
彼女が必死に隠し通していた密かな情事がすべて明るみに出てしまってからだった。
(完)
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