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ブリザードの部屋
自作のSM系(というかDID系)エロ小説を毎月1作を目標にアップロードします。女性を縛って責める作品が多いです。(心身ともに大人の方のみご閲覧ください)
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 基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
 キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。

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短編「水責め」
 この作品もわたしの願望が入ってます。
 でもウチの妻は、こういうのはつき合ってくれないだろうなぁ…。


******************************

 女は白いナイロンスリップ1枚を身にまとっていた。
 ブラジャーもショーツも付けておらず、ピンクの乳首と黒々とした淫毛が透けて見える。
 身体の前で手錠をかけられている。
 男が、女の二の腕をつかんで引っ張るように歩いている。
 マンションの部屋の中のフローリングの廊下。
 行き着いた先は浴室だった。

 男は壁のシャワーハンガーからシャワーヘッドを取り、女の両腕を上に上げさせると、シャワーヘッドの握りの部分に手錠の鎖を引っ掛けて上に引っ張る。
 女は両腕をいっぱいに伸ばしたが、男はさらにシャワーヘッドを上に引っ張り上げ、女は背伸びをしなければいけなかった。
 女がめいっぱい爪先立ちになったところで、ちょうどシャワーヘッドがハンガーの高さになった。
 男はシャワーヘッドをハンガーに戻し、手を離した。
 女は両腕をめいっぱい上に引っ張られて、タイルの壁に磔になっている。
 手錠の鉄の輪が手首に食い込まないように必死に爪先立ちをする。
 苦し気に顎を突き出すさまが、まるで背の高い男とキスをしようとしているようでとてもセクシーに見える。

 男がシャワーの水栓をひねった。
 シャワーヘッドから弱い勢いで噴き出した水が、女の頭から降り注ぐ。
 真夏の暑い時期ではあるが、女の腕が総毛立ち、小さな悲鳴が漏れる。
 シャワーから降り注ぐ水は女の長い黒髪をぐっしょりと濡らし始める。
 白い頬に貼り付いた髪が震える。
 やがて、肩から伝った水が白いナイロンスリップを濡らし始めた。
 半透明に透けていくナイロンスリップ。
 濡れた布が形の良い乳房にぴったりと貼り付き、すでに勃起しているピンクの乳首がくっきりと姿を現す。
 男の指がその乳首を左右同時に捕らえた。
 コリコリッと指先でつぶすようにこねると、女の喉から切な気な喘ぎ声が上がった。

 やがて白いナイロンスリップはすっかり透けてしまい、黒々とした股間もあらわになる。
 男の手がスリップの裾をまくり上げて侵入し、淫唇を押し広げて花芽をつねり上げる。
 ああっ、と、思わず声が漏れる。
 男の指を逃れようと爪先立ちながら腰を引くが、身体の自由を奪われている悲しさ、男に思うままに恥ずかしいところを嬲られてしまう。
 水とは違うもので太ももを濡らし始めた時、男はシャワーヘッドをハンガーから外し、女の腕を自由にした。
 手錠はかけたまま、タイルの壁に手のひらをつかせ、尻を突き出す格好をさせる。
 トランクスを脱ぎ捨てた男の、すでに怒張しきって凶器と化しているものが、女の身体の中に押し入っていく。
 時々、女の胸に手を回して、濡れそぼったスリップの上から乳房を乱暴にもみしだく。
 女の声は雄叫びに変わり、激しく腰を動かし続けた。
 やがて甲高い叫びを一声上げたかと思うと、女の身体から力が抜けた。
 男が自分自身を抜き去ると、女はそのままずるずるとタイルの床の上に沈んでいった。


(完)

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