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基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
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バリキャリ系OLサクラが、ダメ後輩の彼氏に野外調教されるお話です。
ちなみに、季節は夏の初めか終わり頃を想定しています。
短編のつもりだったのが興に乗って書いてるうちに長くなってしまいました。
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ちなみに、季節は夏の初めか終わり頃を想定しています。
短編のつもりだったのが興に乗って書いてるうちに長くなってしまいました。
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「山本くん、これ、昨日の3時までに出してって言っといたでしょ?!」
オフィスのフロアに叱責の声が響く。
叱りつけているのは支社で最年少係長の加藤サクラ。
提出された書類を一瞥した彼女は、逃げるように立ち去ろうとする男を呼び止めた。
男がビクッと立ち止まり、おそるおそる振り向くその顔には恐怖の表情が浮かんでいる。
「何よこれ、最初の段落で誤字が2つもあるじゃない! ダメ、やり直し」
「え、そんなぁ~」
「明日の会議で使うんだから今夜中にお願いね。明日わたしが早出してチェックするから」
サクラは男に書類の束を押し付けると振り返りもせずにデスクのパソコンに向かった。
「こぇ~、サクラ女史は相変わらず厳しいねぇ」
男性社員同士がひそひそ話を始める。
「Sなんじゃないの。職場で男を虐めて感じてるんだよ、きっと」
「そうだね、そうに違いない」
出世から見放された中年社員たちの、ひがみのこもった会話が続いていた。
その週末、サクラはいそいそとデートに出かける準備をしていた。
会社には新人の頃を除いたらパンツスーツでしか出社したことがない彼女なのだが、姿見の中にはノースリーブのブラウスとフレアの超ミニスカートという女子高生風のファッションをした姿が映っていた。
メイクも、普段はクッキリ系のメイクなのだが、今日はぼかした感じのナチュラル系だ。
同僚に出会っても、たぶん彼女だとは気づかれないだろう、と思うほど。
デートの相手が指定した下着は、ストラップのないフロントホックのブラジャーと、サイドを紐で結ぶタイプのショーツだった。
魂胆は見え見えだったが、彼に逆らうことはサクラにはできなかった。
サクラは“道具”の詰まったボストンバッグを抱えると、素足にピンヒールのミュールを突っかけて、駐車場に向かう。
止まっている車は、彼女にはちょっと扱いにくいスポーツカーだった。
ミュールは助手席に脱ぎ捨てて裸足でペダルを踏む。
運転しにくそうに待ち合わせ場所まで車を走らせる。
待ち合わせ場所で待っていたのは、あのダメ後輩の山本だった。
「おっせーよ、何やってたんだよ?!」
山本の態度は、オフィスにいる時とはまるで違う。
ラフなその服装は一見チンピラヤクザ風でもある。
「ごめんなさい、ちょっと道が混んでて…」
しおらしく答えるサクラも、オフィスにいる時とはまるで別人だった。
山本は、車を降りたサクラを荒っぽく抱きしめて暴力的なキスをする。
うっとりするサクラのブラウスのボタンを上からいくつか外して、前をはだける。
人通りのない住宅街だが、サクラは自分の心臓がバクバクしているのを感じていた。
山本はブラのフロントホックを外すとそのまま背中からブラを抜き取った。
続いて、超ミニのフレアスカートの裾から手を挿し入れると、ショーツのサイドの結び目を解いた。
奪い取ったブラとショーツを無造作に車のリアシートに投げ込む。
サクラを助手席に押しのけて、山本が運転席に座る。
この車を買う金を出したのはサクラだったが、運転している時間と距離は山本のほうがずっと長い。
もちろん、山本が自分の好みで、サクラに買わせた車だった。
「ねぇ、お願い。ブラウスの前、閉めて良い?」
泣きそうな声でサクラが懇願する。
はだけられたブラウスから乳房が半分くらい露出したままなのだ。
「しょうがねぇなぁ。閉めても良いけどボタンは掛けるなよ」
山本の言葉に、サクラはブラウスの前を急いで合わせて手で押さえる。
「あ、ダメダメ。手は膝の上」
サクラは不安げに手を揃えた膝の上に置く。
その不安は的中した。
山本は、無造作に運転席と助手席の窓を全開にしたのだ。
助手席の窓から吹き込んでくる風で、ボタンを掛けていないブラウスの前が、バァーッと全開になる。
「キャッ」
小さく悲鳴を上げて、サクラが胸元を押さえる。
「手は膝の上って言ったろ! 言うこと聞かないと縛っちゃうぞ」
だが、サクラは今度は手を下ろそうとしない。
潤んだその目は(お願い、縛って)と懇願していた。
(つづく)
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検索キーワード:
SM、緊縛、手錠、野外調教、羞恥責め
オフィスのフロアに叱責の声が響く。
叱りつけているのは支社で最年少係長の加藤サクラ。
提出された書類を一瞥した彼女は、逃げるように立ち去ろうとする男を呼び止めた。
男がビクッと立ち止まり、おそるおそる振り向くその顔には恐怖の表情が浮かんでいる。
「何よこれ、最初の段落で誤字が2つもあるじゃない! ダメ、やり直し」
「え、そんなぁ~」
「明日の会議で使うんだから今夜中にお願いね。明日わたしが早出してチェックするから」
サクラは男に書類の束を押し付けると振り返りもせずにデスクのパソコンに向かった。
「こぇ~、サクラ女史は相変わらず厳しいねぇ」
男性社員同士がひそひそ話を始める。
「Sなんじゃないの。職場で男を虐めて感じてるんだよ、きっと」
「そうだね、そうに違いない」
出世から見放された中年社員たちの、ひがみのこもった会話が続いていた。
その週末、サクラはいそいそとデートに出かける準備をしていた。
会社には新人の頃を除いたらパンツスーツでしか出社したことがない彼女なのだが、姿見の中にはノースリーブのブラウスとフレアの超ミニスカートという女子高生風のファッションをした姿が映っていた。
メイクも、普段はクッキリ系のメイクなのだが、今日はぼかした感じのナチュラル系だ。
同僚に出会っても、たぶん彼女だとは気づかれないだろう、と思うほど。
デートの相手が指定した下着は、ストラップのないフロントホックのブラジャーと、サイドを紐で結ぶタイプのショーツだった。
魂胆は見え見えだったが、彼に逆らうことはサクラにはできなかった。
サクラは“道具”の詰まったボストンバッグを抱えると、素足にピンヒールのミュールを突っかけて、駐車場に向かう。
止まっている車は、彼女にはちょっと扱いにくいスポーツカーだった。
ミュールは助手席に脱ぎ捨てて裸足でペダルを踏む。
運転しにくそうに待ち合わせ場所まで車を走らせる。
待ち合わせ場所で待っていたのは、あのダメ後輩の山本だった。
「おっせーよ、何やってたんだよ?!」
山本の態度は、オフィスにいる時とはまるで違う。
ラフなその服装は一見チンピラヤクザ風でもある。
「ごめんなさい、ちょっと道が混んでて…」
しおらしく答えるサクラも、オフィスにいる時とはまるで別人だった。
山本は、車を降りたサクラを荒っぽく抱きしめて暴力的なキスをする。
うっとりするサクラのブラウスのボタンを上からいくつか外して、前をはだける。
人通りのない住宅街だが、サクラは自分の心臓がバクバクしているのを感じていた。
山本はブラのフロントホックを外すとそのまま背中からブラを抜き取った。
続いて、超ミニのフレアスカートの裾から手を挿し入れると、ショーツのサイドの結び目を解いた。
奪い取ったブラとショーツを無造作に車のリアシートに投げ込む。
サクラを助手席に押しのけて、山本が運転席に座る。
この車を買う金を出したのはサクラだったが、運転している時間と距離は山本のほうがずっと長い。
もちろん、山本が自分の好みで、サクラに買わせた車だった。
「ねぇ、お願い。ブラウスの前、閉めて良い?」
泣きそうな声でサクラが懇願する。
はだけられたブラウスから乳房が半分くらい露出したままなのだ。
「しょうがねぇなぁ。閉めても良いけどボタンは掛けるなよ」
山本の言葉に、サクラはブラウスの前を急いで合わせて手で押さえる。
「あ、ダメダメ。手は膝の上」
サクラは不安げに手を揃えた膝の上に置く。
その不安は的中した。
山本は、無造作に運転席と助手席の窓を全開にしたのだ。
助手席の窓から吹き込んでくる風で、ボタンを掛けていないブラウスの前が、バァーッと全開になる。
「キャッ」
小さく悲鳴を上げて、サクラが胸元を押さえる。
「手は膝の上って言ったろ! 言うこと聞かないと縛っちゃうぞ」
だが、サクラは今度は手を下ろそうとしない。
潤んだその目は(お願い、縛って)と懇願していた。
(つづく)
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