“ブリザードの部屋”へようこそ
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基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。
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横溝正史の名作にインスパイアされた妄想創作。
続きです。
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“犯罪系”の要素が濃いですので、いつものお断りを入れておきます。
過去に性犯罪の被害に遭われた方や身近にそういう人がいらっしゃる方は、これを読むことでご不快に感じられるかもしれませんのでご注意ください。
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“犯罪系”の要素が濃いですので、いつものお断りを入れておきます。
過去に性犯罪の被害に遭われた方や身近にそういう人がいらっしゃる方は、これを読むことでご不快に感じられるかもしれませんのでご注意ください。
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男は女を夜具の上にうつ伏せに押さえつけると、後ろ手に縛った縄を慎重に解いた。
肩甲骨の下まで下げられていた後襟を両手で掴むと、乱暴に引きはがす。
後ろに引っ張られて伸びた女の両腕から着物が抜き取られ、白い裸身が余すところなくあらわになる。
男は土間の隅めがけて奪った着物を投げ捨てる。
解いた縄を手に取ると、女の両腕を背中にねじ上げて再び縄を掛ける。
両手首を一つにまとめて縛り、余った縄で二の腕にも縄を巻き付けて少し絞るようにした。
女の太ももの上から押さえつけていた膝をどけて立ち上がる。
女は夜具の上で横向きになって膝を引きつけると、脚だけを使って上半身を起こした。
全裸で縛られた姿を少しでも男の目から隠そうと、横座りになって背を向ける。
男は女をその場に捨て置くと自分の着物を羽織って土間に下りた。
裸足のまま奥のほうへ歩いていく。
奥の壁の一間手前に、梁にしては低い位置にある水平な角材があった。
二間ほどの長さのその角材は、両端をハの字に組んだ脚で支えられている。
男は何やらその脇で支度をすると、女のほうに戻ってきた。
畳敷きに上がると、女を横抱きに抱きかかえてさっきの角材のところまで運ぶ。
近くまで来て良く見ると、その角材の断面は方形ではなく三角形だった。
直角よりも鋭敏な角が上に来ている。
女はとっさに次の責め苦の内容を悟り、恐怖がみなぎった目で男の顔を見上げて、必死に首を横に振り続けた。
そんな哀願は無視して、男は女を角材の真上まで運ぶと、女の両脚が角材をまたぐように女を下ろした。
肉の凶器に貫かれたばかりの女の柔肉に角材の鋭い角が食い込み、女は小さく悲鳴を上げた。
必死に脚を伸ばして爪先立ちをするが、角材の角から逃れることはできなかった。
股を精一杯の力で閉じ、太ももで角材を挟みつけて何とか腰を浮かそうとする。
だが、男はさらに残酷な責めを考えていた。
女の両の足元には十字に縄をかけられた大きな漬物石が転がっていた。
男は漬物石を拾い上げると女の爪先のすぐ横にあぐらをかいた。
自分の脚の上に漬物石を載せると、ちょうど爪先立ちをする女のかかとの高さである。
漬物石に結ばれた縄の先を女の足首に縛りつけ、そのまま無造作に立ち上がった。
男の脚の上から転がり落ちた漬物石が女の爪先のすぐ横にごろりと転がる。
同時にその重みで女の足首がグイッと下へ引っ張られた。
かかとが土間の土に着くと同時に、くぅぅぅっという悲痛なうめき声が響き渡った。
だが男は容赦せずにもう片方の足首にも重石を縛りつける。
敏感な柔肌にギリギリと食い込む堅い木材に耐えかねて、女は必死にかかとを上げようとしたが、女の足の力では重い漬物石をぶら下げることは不可能だった。
しかも重石が両足の外側に置かれているので、股を強く閉じることさえできなくなっていた。
だが、女の苦しみはそれで終わりではなかった。
ヒュッと空気を切り裂く音がしたかと思うと、女の背中に焼けるような痛みが走った。
必死に振り向く女の目に映ったのは、四尺ほどの縄の切れ端を鞭のように振るう男の姿だった。
再び縄製の鞭がうなり、女の裸の背を激しく打ちつけた。
痛いのは背中だけではなかった。
背中を鞭打たれて、無意識に腰が前へ逃げるので、花弁の内側の花芽が木材の角できつく擦り上げられるのだ。
女は足指を尺取り虫のようにして足の位置を前進させた。
だが、足首を重石に縛りつけられている悲しさ。
数回鞭打たれてその数だけ腰が前へずれると、足をそれ以上前へ出すことはできなくなった。
あとは、角材が柔肉に食い込む強さが増していくばかりである。
女の背に十数条の赤い筋が付いた頃、女は立ったまま失神しかけていた。
その時、ふっと股間に食い込む角材の圧力が弱くなった。
意識がぼんやりとする中、女の目に、男が漬物石を持ち上げている姿が映った。
自分をこの生き地獄に陥れた張本人の男のほんのわずかな優しさに、不覚にもうれし涙がこぼれるのがわかった。
だが、それは男の優しさではなかったのだ。
男は漬物石を女の爪先の外側に放り出した。
再びかかとが引き下ろされ、女が苦悶の悲鳴を上げる。
男は反対側の重石の位置も同じように変えた。
ほんのわずかだが股間の激痛が緩和され、女は大きく息を吐いた。
次の瞬間、男の縄鞭が女の乳房を襲った。
縄鞭の先端が片方の乳首を直撃し、女は大声でヒィィィィッと叫んだ。
同時に腰が後ろにずれ、角材の鋭い角が充血した花芽をきつく擦り、両足は前に残ったままなので、股間に食い込む力がさらに強くなる。
重石の場所が最初のままだと、腰が後ろにずれるほどに苦痛が緩和されるはずだったのだ。
男がいかに容赦なく残酷なのかを知って、女は目の前が真っ暗になる思いだった。
いや、そうでなくとももう目の前は真っ暗だった。
十数条の赤い筋が乳房と腹に刻まれた頃、女は今度こそ失神した。
(つづく)
肩甲骨の下まで下げられていた後襟を両手で掴むと、乱暴に引きはがす。
後ろに引っ張られて伸びた女の両腕から着物が抜き取られ、白い裸身が余すところなくあらわになる。
男は土間の隅めがけて奪った着物を投げ捨てる。
解いた縄を手に取ると、女の両腕を背中にねじ上げて再び縄を掛ける。
両手首を一つにまとめて縛り、余った縄で二の腕にも縄を巻き付けて少し絞るようにした。
女の太ももの上から押さえつけていた膝をどけて立ち上がる。
女は夜具の上で横向きになって膝を引きつけると、脚だけを使って上半身を起こした。
全裸で縛られた姿を少しでも男の目から隠そうと、横座りになって背を向ける。
男は女をその場に捨て置くと自分の着物を羽織って土間に下りた。
裸足のまま奥のほうへ歩いていく。
奥の壁の一間手前に、梁にしては低い位置にある水平な角材があった。
二間ほどの長さのその角材は、両端をハの字に組んだ脚で支えられている。
男は何やらその脇で支度をすると、女のほうに戻ってきた。
畳敷きに上がると、女を横抱きに抱きかかえてさっきの角材のところまで運ぶ。
近くまで来て良く見ると、その角材の断面は方形ではなく三角形だった。
直角よりも鋭敏な角が上に来ている。
女はとっさに次の責め苦の内容を悟り、恐怖がみなぎった目で男の顔を見上げて、必死に首を横に振り続けた。
そんな哀願は無視して、男は女を角材の真上まで運ぶと、女の両脚が角材をまたぐように女を下ろした。
肉の凶器に貫かれたばかりの女の柔肉に角材の鋭い角が食い込み、女は小さく悲鳴を上げた。
必死に脚を伸ばして爪先立ちをするが、角材の角から逃れることはできなかった。
股を精一杯の力で閉じ、太ももで角材を挟みつけて何とか腰を浮かそうとする。
だが、男はさらに残酷な責めを考えていた。
女の両の足元には十字に縄をかけられた大きな漬物石が転がっていた。
男は漬物石を拾い上げると女の爪先のすぐ横にあぐらをかいた。
自分の脚の上に漬物石を載せると、ちょうど爪先立ちをする女のかかとの高さである。
漬物石に結ばれた縄の先を女の足首に縛りつけ、そのまま無造作に立ち上がった。
男の脚の上から転がり落ちた漬物石が女の爪先のすぐ横にごろりと転がる。
同時にその重みで女の足首がグイッと下へ引っ張られた。
かかとが土間の土に着くと同時に、くぅぅぅっという悲痛なうめき声が響き渡った。
だが男は容赦せずにもう片方の足首にも重石を縛りつける。
敏感な柔肌にギリギリと食い込む堅い木材に耐えかねて、女は必死にかかとを上げようとしたが、女の足の力では重い漬物石をぶら下げることは不可能だった。
しかも重石が両足の外側に置かれているので、股を強く閉じることさえできなくなっていた。
だが、女の苦しみはそれで終わりではなかった。
ヒュッと空気を切り裂く音がしたかと思うと、女の背中に焼けるような痛みが走った。
必死に振り向く女の目に映ったのは、四尺ほどの縄の切れ端を鞭のように振るう男の姿だった。
再び縄製の鞭がうなり、女の裸の背を激しく打ちつけた。
痛いのは背中だけではなかった。
背中を鞭打たれて、無意識に腰が前へ逃げるので、花弁の内側の花芽が木材の角できつく擦り上げられるのだ。
女は足指を尺取り虫のようにして足の位置を前進させた。
だが、足首を重石に縛りつけられている悲しさ。
数回鞭打たれてその数だけ腰が前へずれると、足をそれ以上前へ出すことはできなくなった。
あとは、角材が柔肉に食い込む強さが増していくばかりである。
女の背に十数条の赤い筋が付いた頃、女は立ったまま失神しかけていた。
その時、ふっと股間に食い込む角材の圧力が弱くなった。
意識がぼんやりとする中、女の目に、男が漬物石を持ち上げている姿が映った。
自分をこの生き地獄に陥れた張本人の男のほんのわずかな優しさに、不覚にもうれし涙がこぼれるのがわかった。
だが、それは男の優しさではなかったのだ。
男は漬物石を女の爪先の外側に放り出した。
再びかかとが引き下ろされ、女が苦悶の悲鳴を上げる。
男は反対側の重石の位置も同じように変えた。
ほんのわずかだが股間の激痛が緩和され、女は大きく息を吐いた。
次の瞬間、男の縄鞭が女の乳房を襲った。
縄鞭の先端が片方の乳首を直撃し、女は大声でヒィィィィッと叫んだ。
同時に腰が後ろにずれ、角材の鋭い角が充血した花芽をきつく擦り、両足は前に残ったままなので、股間に食い込む力がさらに強くなる。
重石の場所が最初のままだと、腰が後ろにずれるほどに苦痛が緩和されるはずだったのだ。
男がいかに容赦なく残酷なのかを知って、女は目の前が真っ暗になる思いだった。
いや、そうでなくとももう目の前は真っ暗だった。
十数条の赤い筋が乳房と腹に刻まれた頃、女は今度こそ失神した。
(つづく)
この記事へのコメント
いろんなSM小説を書いているんですね。私、M女なんです。
夢中になってしまいました。
今は気を紛らわしたいんです。
今日あった事がショックだったんですよ
夢中になってしまいました。
今は気を紛らわしたいんです。
今日あった事がショックだったんですよ
アツコさんのブログにコメントを書くところがなかったのでここに書きます。
読んでもらえるかどうかわかりませんが。
大変辛い思いをされたのですね。
でも、決して自分だけを責めないでください。
そんなことをしても愛していた人は喜んではくれません。
今はまだ受け入れることさえ難しいとは思いますが。
読んでもらえるかどうかわかりませんが。
大変辛い思いをされたのですね。
でも、決して自分だけを責めないでください。
そんなことをしても愛していた人は喜んではくれません。
今はまだ受け入れることさえ難しいとは思いますが。
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