“ブリザードの部屋”へようこそ
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基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。
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行き当たりばったりな連載の第4話です。
とりあえず、“第一部・完”とさせていただきます。
もしリクエストがあれば、他の作品と同様、続編を書かせていただきます。
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女は月光に照らし出された芝生の上を、よたよたと逃げる。
全裸で後ろ手に手錠を掛けられ、ピンヒールのミュールを履いているので、バランスを取るのが難しい。
それだけではなく、女の肉壷の中にはゆっくりと蠕動するバイブレータが埋め込まれていた。
股間から脊髄を攻め上ってくる快感の波状攻撃に耐えきれず、女は歩を緩めた。
途端に背後に駆け寄った男が、両手で女の二の腕を強くつかむ。
「はい、捕まえた。お仕置きだよ」
男は子供のようにうれしそうな声で言った。
「今度はバイブを強くするって言ったよね」
言いながら男は女の太ももに手を伸ばす。
布のベルトで女の白い太ももに固定されたバイブのコントローラを手でまさぐった。
太ももの内側をくすぐられて、女はあっと小さく声を上げた。
次の瞬間、女の体内に埋め込まれた軟らかい凶器がよりいっそう激しく蠢き始めた。
バイブレータの表面のナマコのイボのような突起が、モゾモゾと伸び縮みして首を振るような動きをしているようだった。
女の顎が上がり、後ろ手に縛られた手の指をせわしなく曲げたり伸ばしたりする。
こらえきれずに抑制の外れた声がほとばしりそうになった瞬間、男の分厚い手のひらが女の口を塞いだ。
むぅぅぅぅっ、むぅぅぅぅぅ、という荒い鼻息を吹き出しながら、女は激しく首を振る。
女が息継ぎをした隙に、男は丸めたハンカチを女の口に押し込み、上からタオルを巻き付けてうなじの上で大きな結び目を作った。
今度は口を大きく開けた状態で固定されたので、あぉぉぉぉっ、あぉぉぉぉっ、という野獣のような声が芝生の庭を満たした。
「そんなに大きな声を出したらお隣さんがビックリしちゃうよ」
男の言葉に、女はビクッと肩をすくめ、恐ろしいものを見るような目で隣家を見やった。
夜の早い年配の夫婦が住むお隣さんは、すでに灯りがすべて消えている。
だが向こうの寝室が真っ暗だということは、月明かりに満たされた芝生の上での痴態が丸見えだということだ。
女は困ったような表情を見せ、家の中に戻りたそうな素振りをする。
だが、男は朗らかに言い放った。
「何をびくついてるんだ。お隣さんはずっと前から君が変態女だってことは知ってるよ。
きっと夫婦そろって窓から見物してるさ」
そう言われると、寝室の窓のカーテンが少し開き、そこに人影が2つあるようにも見える。
お隣の夫婦の視線は、彼女の全裸の肌を矢のように突き刺しているのかもしれない。
女の表情は、恥じらいを含んだものからいつしか陶酔を含んだものに変わっていた。
男は女の白い尻をピシャリと叩くと言った。
「さ、鬼ごっこの続きだ。今度捕まえたらバイブを最強にして柱に縛りつけてあげる」
女は再び白々とした月光の中をよたよたと逃げ始める。
お尻を若干後ろに突き出して、モゾモゾと太ももの内側を擦り合わせながら、ふらふらと小走りで。
だが、数歩走ってはその足が止まり、後ろ手に縛られた手をギュッと握りしめてブルブルと身体を震わせる。
「ほらほら、捕まえちゃうぞぉ」
背後からの男のおどけた声にハッと顔を上げて再び走り出そうとするが、やはり早足で歩く程度のスピードしか出せない。
庭の端の生け垣に達しようかというところで、背後からがっしりと男の腕が絡み付いた。
そのまま革のベルトでくくり出された形の良い乳房を鷲掴みにして荒々しく揉みしだく。
クリップで押しつぶされた乳首の先端を男の指先で何度も擦られ、女はその場で崩れ落ちそうになった。
男は片手を乳房から離し、女の白い肌をまさぐりながらその手を下へ動かしていく。
恥骨の両脇をくすぐってから女の太ももへ手を伸ばす。
触れるか触れないかという感触で愛撫する男の手に、女の身体は蕩けんばかりだった。
やがて男の手が、太ももにくくり付けられたバイブレータのコントローラに達した。
数秒間焦らしてからダイヤルを目一杯まで回す。
女の尻が上へ数センチ跳ね上がる。
爪先立ちをしたまま、女はゆっくりと腰をグラインドさせた。
男は女を抱きかかえると、生け垣に設けられた木戸を尻で押して開き、家の前庭に出た。
前庭と家の前の街路を遮るものは何もない。
男は前庭と歩道の境目に立つ街灯の柱に女をもたれさせた。
女を後ろ手に縛る手錠の片方を外すと、街灯の柱の後ろを通して再び女の手首に掛けた。
女の両脚を大きく広げさせる。
太ももの内側を微かに粘りを帯びた液体が流れ落ちているのが月光に白々と輝く。
自宅の前の街灯の柱に後ろ手にくくり付けられた全裸の女。
状況を呑み込むに連れて、女の頭の中は顔から火を噴かんばかりの恥ずかしさで満たされていく。
だが、女の腰は、彼女の意思とは無関係に勝手にグラインドし続けた。
それは女が何度か絶頂に達し、ようやく男がバイブレータを止めてくれるまで続いた。
だが、それは解放ではなかった。
翌朝、新聞配達が来る数十秒前まで、女はそのままの格好で全裸の肌を晒すことを強いられたのだった。
(第一部・完)
全裸で後ろ手に手錠を掛けられ、ピンヒールのミュールを履いているので、バランスを取るのが難しい。
それだけではなく、女の肉壷の中にはゆっくりと蠕動するバイブレータが埋め込まれていた。
股間から脊髄を攻め上ってくる快感の波状攻撃に耐えきれず、女は歩を緩めた。
途端に背後に駆け寄った男が、両手で女の二の腕を強くつかむ。
「はい、捕まえた。お仕置きだよ」
男は子供のようにうれしそうな声で言った。
「今度はバイブを強くするって言ったよね」
言いながら男は女の太ももに手を伸ばす。
布のベルトで女の白い太ももに固定されたバイブのコントローラを手でまさぐった。
太ももの内側をくすぐられて、女はあっと小さく声を上げた。
次の瞬間、女の体内に埋め込まれた軟らかい凶器がよりいっそう激しく蠢き始めた。
バイブレータの表面のナマコのイボのような突起が、モゾモゾと伸び縮みして首を振るような動きをしているようだった。
女の顎が上がり、後ろ手に縛られた手の指をせわしなく曲げたり伸ばしたりする。
こらえきれずに抑制の外れた声がほとばしりそうになった瞬間、男の分厚い手のひらが女の口を塞いだ。
むぅぅぅぅっ、むぅぅぅぅぅ、という荒い鼻息を吹き出しながら、女は激しく首を振る。
女が息継ぎをした隙に、男は丸めたハンカチを女の口に押し込み、上からタオルを巻き付けてうなじの上で大きな結び目を作った。
今度は口を大きく開けた状態で固定されたので、あぉぉぉぉっ、あぉぉぉぉっ、という野獣のような声が芝生の庭を満たした。
「そんなに大きな声を出したらお隣さんがビックリしちゃうよ」
男の言葉に、女はビクッと肩をすくめ、恐ろしいものを見るような目で隣家を見やった。
夜の早い年配の夫婦が住むお隣さんは、すでに灯りがすべて消えている。
だが向こうの寝室が真っ暗だということは、月明かりに満たされた芝生の上での痴態が丸見えだということだ。
女は困ったような表情を見せ、家の中に戻りたそうな素振りをする。
だが、男は朗らかに言い放った。
「何をびくついてるんだ。お隣さんはずっと前から君が変態女だってことは知ってるよ。
きっと夫婦そろって窓から見物してるさ」
そう言われると、寝室の窓のカーテンが少し開き、そこに人影が2つあるようにも見える。
お隣の夫婦の視線は、彼女の全裸の肌を矢のように突き刺しているのかもしれない。
女の表情は、恥じらいを含んだものからいつしか陶酔を含んだものに変わっていた。
男は女の白い尻をピシャリと叩くと言った。
「さ、鬼ごっこの続きだ。今度捕まえたらバイブを最強にして柱に縛りつけてあげる」
女は再び白々とした月光の中をよたよたと逃げ始める。
お尻を若干後ろに突き出して、モゾモゾと太ももの内側を擦り合わせながら、ふらふらと小走りで。
だが、数歩走ってはその足が止まり、後ろ手に縛られた手をギュッと握りしめてブルブルと身体を震わせる。
「ほらほら、捕まえちゃうぞぉ」
背後からの男のおどけた声にハッと顔を上げて再び走り出そうとするが、やはり早足で歩く程度のスピードしか出せない。
庭の端の生け垣に達しようかというところで、背後からがっしりと男の腕が絡み付いた。
そのまま革のベルトでくくり出された形の良い乳房を鷲掴みにして荒々しく揉みしだく。
クリップで押しつぶされた乳首の先端を男の指先で何度も擦られ、女はその場で崩れ落ちそうになった。
男は片手を乳房から離し、女の白い肌をまさぐりながらその手を下へ動かしていく。
恥骨の両脇をくすぐってから女の太ももへ手を伸ばす。
触れるか触れないかという感触で愛撫する男の手に、女の身体は蕩けんばかりだった。
やがて男の手が、太ももにくくり付けられたバイブレータのコントローラに達した。
数秒間焦らしてからダイヤルを目一杯まで回す。
女の尻が上へ数センチ跳ね上がる。
爪先立ちをしたまま、女はゆっくりと腰をグラインドさせた。
男は女を抱きかかえると、生け垣に設けられた木戸を尻で押して開き、家の前庭に出た。
前庭と家の前の街路を遮るものは何もない。
男は前庭と歩道の境目に立つ街灯の柱に女をもたれさせた。
女を後ろ手に縛る手錠の片方を外すと、街灯の柱の後ろを通して再び女の手首に掛けた。
女の両脚を大きく広げさせる。
太ももの内側を微かに粘りを帯びた液体が流れ落ちているのが月光に白々と輝く。
自宅の前の街灯の柱に後ろ手にくくり付けられた全裸の女。
状況を呑み込むに連れて、女の頭の中は顔から火を噴かんばかりの恥ずかしさで満たされていく。
だが、女の腰は、彼女の意思とは無関係に勝手にグラインドし続けた。
それは女が何度か絶頂に達し、ようやく男がバイブレータを止めてくれるまで続いた。
だが、それは解放ではなかった。
翌朝、新聞配達が来る数十秒前まで、女はそのままの格好で全裸の肌を晒すことを強いられたのだった。
(第一部・完)
この記事へのコメント
奥様はマゾ。いいですね~♪
なんだか、いちごのしてみたいことに近いようでドキドキしながら読ませていただきました。
野外露出はまだ無いのですけど。
でも、朝までずっと放置はキツイなぁ~。
泣いちゃいそうです。
あ、それからリンクに入れてくださったのですね。
こちらは、相互という事でお願いしてますので、こちらも入れさせていただきます。
なんだか、いちごのしてみたいことに近いようでドキドキしながら読ませていただきました。
野外露出はまだ無いのですけど。
でも、朝までずっと放置はキツイなぁ~。
泣いちゃいそうです。
あ、それからリンクに入れてくださったのですね。
こちらは、相互という事でお願いしてますので、こちらも入れさせていただきます。
2005/09/13(火) 00:13:32 | URL | いちご #u/.xkvT2[ 編集]
夜中,庭に全裸でなんて虫にいっぱい刺されそうで心配です。
ご主人さまぁ~おうちに入れてくださ~い(>_<)
全身虫刺され責め?痒いのに我慢させるとか^^
山芋みたいですね~
ご主人さまぁ~おうちに入れてくださ~い(>_<)
全身虫刺され責め?痒いのに我慢させるとか^^
山芋みたいですね~
2005/09/18(日) 01:58:27 | URL | 美雨 #pDDDA/dw[ 編集]
いちごさん、美雨さん、感想コメントをありがとうございます。
やっぱ全裸後ろ手縛りで野外に放置というのはきっついでしょうか。
蚊のことはうっかりしてました。
痒さ責めを意図していたわけではありません。
優しいダーリンが足元に蚊取り線香を置いてくれたことにしておきましょう。
やっぱ全裸後ろ手縛りで野外に放置というのはきっついでしょうか。
蚊のことはうっかりしてました。
痒さ責めを意図していたわけではありません。
優しいダーリンが足元に蚊取り線香を置いてくれたことにしておきましょう。
2005/09/18(日) 14:05:06 | URL | ブリザード #-[ 編集]
やっと全編読みに来た貴沙ですm(__)m
全裸で柱にくくり付けられて一晩放置は、危険じゃないですか??
かなり体温を奪われてしまいそうです
(動けるならともかく、柱に固定ですから)
むかし、フランスのバートリ伯爵夫人が考えた拷問に
「身体中に蜂蜜を塗って、真夏の昼間に大木に縛りつけて放置する(確か背面に大木を抱きかかえるように、足も浮かせて縛ってたような記憶があります)」
というのがあったそうですが・・・日焼けの火膨れと虫刺されで腫れ上がって人相も分からなくなるそうです(>_<)
昔から女の考える拷問って残酷ですね~S女さんのほうが責めがキツいのもうなずけるかも??
全裸で柱にくくり付けられて一晩放置は、危険じゃないですか??
かなり体温を奪われてしまいそうです
(動けるならともかく、柱に固定ですから)
むかし、フランスのバートリ伯爵夫人が考えた拷問に
「身体中に蜂蜜を塗って、真夏の昼間に大木に縛りつけて放置する(確か背面に大木を抱きかかえるように、足も浮かせて縛ってたような記憶があります)」
というのがあったそうですが・・・日焼けの火膨れと虫刺されで腫れ上がって人相も分からなくなるそうです(>_<)
昔から女の考える拷問って残酷ですね~S女さんのほうが責めがキツいのもうなずけるかも??
2005/09/19(月) 13:08:16 | URL | 貴沙 #3D4EF/1M[ 編集]
貴沙さん、感想コメントをありがとうございます。
たしかに全裸で柱に後ろ手に縛りつけて一晩放置というのは危険かもしれませんね。
熱帯夜だったことにさせてください。
バートリ夫人の残虐行為は本で読んだことがあります。
中近世の残酷な拷問や刑罰については、さすがに「ついていけまっしぇ~ん」って感じです。
たしかに全裸で柱に後ろ手に縛りつけて一晩放置というのは危険かもしれませんね。
熱帯夜だったことにさせてください。
バートリ夫人の残虐行為は本で読んだことがあります。
中近世の残酷な拷問や刑罰については、さすがに「ついていけまっしぇ~ん」って感じです。
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