“ブリザードの部屋”へようこそ
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基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。
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ちょっぴり本音のようなものの入った短編です。
厳密に言うと、夫婦間といえども同意のないセックスは強姦罪に問われるんですが、途中から妻もその気になってるので良しとしましょう。
短編のつもりだったのですが、思ったより長くなったので前後編に分けます。
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厳密に言うと、夫婦間といえども同意のないセックスは強姦罪に問われるんですが、途中から妻もその気になってるので良しとしましょう。
短編のつもりだったのですが、思ったより長くなったので前後編に分けます。
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「ねー、ねー、ねー、ねー」
男が座椅子に座って本を読む女の背後から抱きついておねだりするように言った。
女は本から目を離さないままで応える。
「んっ、でもこの本、今夜中に読んじゃいたいんだ。ごめんね」
「えぇーっ」
男はさも不満そうに鼻を鳴らすと、未練がましく女の髪を弄ぶ。
顔を本に向けたまま、女はそんな男の手を手の甲で払い除ける。
男はちょっとムッとしたような顔でリビングを出て行った。
その後ろ姿を横目で追って、一瞬だけ悪いなとは思ったのだが、そのまま本の世界に入り込んでいった。
突然背後から強く抱きすくめられて、女は小さくキャッと悲鳴を上げた。
そのまま座椅子から床の上へ引きずり倒される。
本がぱたりと音を立ててテーブルの上に倒れた。
背後から伸びた手が彼女の手首を荒っぽくつかみ、腰の後ろへと捩り上げようとする。
「ちょっとぉ、やだっ、やめてよぉっ」
女の抗議の声を無視して、男は女の両手首を腰の後ろで押さえつけると粘着包帯でぐるぐる巻きにする。
床の上に転がされた女の顔を上から覗き込んで、乱暴に唇を奪う。
女は目を閉じ、男の舌が彼女の口中を貪り尽くすのにすべてを委ねる。
女の身体から力が抜けたのを見て取った男は、女の腰に手を回すとパジャマのズボンと下着のショーツを一気に膝の辺りまでずり下ろした。
白い双丘と太ももがあらわになる。
「お願い、電気を消して」
女はささやくような声で懇願した。
「何? もうほしくなっちゃったの? ダメだよ。オレは本を読まなきゃいけないんだから」
男は女の股間に指を挿し入れながら言った。
「でもその間、これで楽しませてあげるよ」
女の顔の前で男が見せびらかしたのは、黒光りする太いバイブレータだった。
男がスイッチを入れてみせると、その禍々しい凶器は怪しく蠢き始めた。
「いっ、いやっ、それはいやっ」
「ふっふっふ、この前、これを使った時はかなり悶絶してたもんねぇ。本当はうれしいんだろ?」
「いやっ、本当にダメなのっ。それは生殺しなの。気が狂っちゃうっ」
「ま、せいぜいオレの手が空くまで狂いながら待っててくれ」
(後編に続く)
男が座椅子に座って本を読む女の背後から抱きついておねだりするように言った。
女は本から目を離さないままで応える。
「んっ、でもこの本、今夜中に読んじゃいたいんだ。ごめんね」
「えぇーっ」
男はさも不満そうに鼻を鳴らすと、未練がましく女の髪を弄ぶ。
顔を本に向けたまま、女はそんな男の手を手の甲で払い除ける。
男はちょっとムッとしたような顔でリビングを出て行った。
その後ろ姿を横目で追って、一瞬だけ悪いなとは思ったのだが、そのまま本の世界に入り込んでいった。
突然背後から強く抱きすくめられて、女は小さくキャッと悲鳴を上げた。
そのまま座椅子から床の上へ引きずり倒される。
本がぱたりと音を立ててテーブルの上に倒れた。
背後から伸びた手が彼女の手首を荒っぽくつかみ、腰の後ろへと捩り上げようとする。
「ちょっとぉ、やだっ、やめてよぉっ」
女の抗議の声を無視して、男は女の両手首を腰の後ろで押さえつけると粘着包帯でぐるぐる巻きにする。
床の上に転がされた女の顔を上から覗き込んで、乱暴に唇を奪う。
女は目を閉じ、男の舌が彼女の口中を貪り尽くすのにすべてを委ねる。
女の身体から力が抜けたのを見て取った男は、女の腰に手を回すとパジャマのズボンと下着のショーツを一気に膝の辺りまでずり下ろした。
白い双丘と太ももがあらわになる。
「お願い、電気を消して」
女はささやくような声で懇願した。
「何? もうほしくなっちゃったの? ダメだよ。オレは本を読まなきゃいけないんだから」
男は女の股間に指を挿し入れながら言った。
「でもその間、これで楽しませてあげるよ」
女の顔の前で男が見せびらかしたのは、黒光りする太いバイブレータだった。
男がスイッチを入れてみせると、その禍々しい凶器は怪しく蠢き始めた。
「いっ、いやっ、それはいやっ」
「ふっふっふ、この前、これを使った時はかなり悶絶してたもんねぇ。本当はうれしいんだろ?」
「いやっ、本当にダメなのっ。それは生殺しなの。気が狂っちゃうっ」
「ま、せいぜいオレの手が空くまで狂いながら待っててくれ」
(後編に続く)
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