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ブリザードの部屋
自作のSM系(というかDID系)エロ小説を毎月1作を目標にアップロードします。女性を縛って責める作品が多いです。(心身ともに大人の方のみご閲覧ください)
“ブリザードの部屋”へようこそ

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 未成年の方、あるいはSM的記述を見て不快感を感じる方は、これ以降は読み進まれないよう強くお願いします。
 この先、掲載されている文章をお読みになって不快に感じられたとしても、当方は一切の責任は負いませんのであらかじめご了承ください。


 基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
 キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。

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連載「闇の処刑人」3(股間爆弾埋め込み拷問)
 実は、悪人の1人を捕まえて爆弾をくくりつけて操り、主犯を含む他の悪人を懲らしめるのに利用するというのは、実際に「ハングマン」で見たストーリーでした。
 さすがに女のヴァギナに爆弾を仕込むってのではなかったですが。

 別記事にも追記しましたが、FC2ランキングでの順位はあっさりと4位に転落しました。
 ま、こんなもんでしょ。


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 “犯罪系”の要素が濃いですので、いつものお断りを入れておきます。

 過去に性犯罪の被害に遭われた方や身近にそういう人がいらっしゃる方は、これを読むことでご不快に感じられるかもしれませんのでご注意ください。
 また、性犯罪は重罪です。
 決して小説の中の描写を真似て現実の犯罪に及ぶようなことのないよう、強くお願いいたします。




 意識を取り戻した時、女はデパートの休憩所のソファーに深く座り込んでいた。
 初老の警備員がホッとしたような顔で言う。
「大丈夫ですか? お連れさんが全然戻ってこないんでどうしようかと思ってたんです」
 女は小声で礼を言うと、呼び止める声を無視して歩き去った。
 帰宅して電気も点けないうちに襲いかかられて拉致されたのは、悪い夢だったように思えた。
 だが、物陰でショーツの中をまさぐった指先には、例の“爆弾”の存在がはっきり伝わった。

 その時、女の携帯電話がメール着信を報せた。
 女は恐ろしいものを見るようにメールの文面を読む。
「おはよう。お目覚めは快適かな? 君の行動はすべて我々の監視下にある。下手な真似はするな。それから念のために言っておくがアレを引っ張りだそうなんてバカな真似はやめろよ。君一人がむごたらしい死に方をしたいのでなければ、な」
 すぐに次のメールが届く。
「今から次村専務に電話をかけて、分け前に不服だと言って呼び出せ。共犯者もみんな集めさせるんだ。会うのは下記の場所を指定しろ。…」
 女は凍り付いたような表情のまま、携帯の電話帳で事件の首謀者の名前を探すと発信ボタンを押した。

 人通りの多い繁華街を思い詰めたような表情で歩く女。
 薄水色のデニムのショートスカート。
 アースカラーのノースリーブに白いシースルーのカーディガンを羽織り、素足にごく普通のヒール高のミュールを突っかけている。
 この女の体内に、リモコンのスイッチが入ったら女の命を一瞬で奪ってしまう凶悪な爆弾が仕込まれていることなど、周囲の人間の誰が気づくだろうか。
 もしリモコンのスイッチが入れられたら…。
 女は脳裏に浮かび上がってくる恐怖の想像を、必死になって心の引き出しの奥へ押し込もうとした。
 だが、その様は時々リアルな映像になって彼女の頭を支配した。
 どこか遠くで男の指がリモコンのスイッチを押す。
 彼女の体内の爆弾の信管がパンッと発火し、次の瞬間、無数の小さな鉛弾が銀色のシャワーのように筒から上方へと吹き出す。
 一部はヴァギナの壁を突き破りながら、鉛弾は彼女の内臓をグシャグシャに貫いていく。
 心臓と肺を貫いた弾が致命傷となり、彼女は鼻と口からおびただしい鮮血を吹き出しながら、その場に昏倒する。
 ヴァギナから流れ出した大量の血が、デニムのスカートを真っ赤に染め上げるだろう。
 周りの通行人たちは何が起こったかわからず、慌てて救急車を呼ぶだろうが、その時にはもうこの世のものとは思えない激痛にのたうち回りながら、彼女は絶命している。

 やがて、メールで指定された密会場所となる建設中のマンションが見えてきた。


(つづく)

テーマ:SM - ジャンル:アダルト

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