“ブリザードの部屋”へようこそ
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基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。
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コンビニで立ち読みした、石ノ森章太郎プロの「くのいち」もののコミックからネタをもらいました。
くのいちは出てきません。念のため。
短編のつもりが2回連載になってしまいました。
相変わらず長さをうまくコントロールできないです。
作品への感想は作者への最大の贈り物です。
一言でもけっこうですから、ぜひ感想をお願いします。
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“犯罪系”の要素が濃いですので、いつものお断りを入れておきます。
過去に性犯罪の被害に遭われた方や身近にそういう人がいらっしゃる方は、これを読むことでご不快に感じられるかもしれませんのでご注意ください。
また、性犯罪は重罪です。
決して小説の中の描写を真似て現実の犯罪に及ぶようなことのないよう、強くお願いいたします。
くのいちは出てきません。念のため。
短編のつもりが2回連載になってしまいました。
相変わらず長さをうまくコントロールできないです。
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一言でもけっこうですから、ぜひ感想をお願いします。
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“犯罪系”の要素が濃いですので、いつものお断りを入れておきます。
過去に性犯罪の被害に遭われた方や身近にそういう人がいらっしゃる方は、これを読むことでご不快に感じられるかもしれませんのでご注意ください。
また、性犯罪は重罪です。
決して小説の中の描写を真似て現実の犯罪に及ぶようなことのないよう、強くお願いいたします。
「全く殿にも困ったものじゃ」
「左様左様。それというのも井ノ口のやつ、いや井ノ口御側用人どのが悪いことを吹き込むもんじゃから」
「しっ、噂をすれば…」
宿老たちが愚痴を漏らす大座敷の真下、槻田藩江戸屋敷の地下には古い牢がある。
長年使われていなかったその牢には、今年になってから篝火が焚かれ、牢番が立つようになった。
粗末な牢の中でうずくまるようにして座っている人影は、お初という町娘だった。
医者を目指して寺子屋で勉学に励む弟のために天神様へお参りに行ったその帰り道、数人の粗末な身なりの浪人に力ずくでさらってこられたのだ。
今、お初は、両手を背中の後ろで縛られ、念の入ったことに足首も縄でひとまとめに縛られていた。
口には小さな布を押し込まれ、その上から豆絞りの手拭で猿ぐつわをされている。
さらわれた時に草履は脱げ落ち、土間の上に素足のままで横座りしている。
少し丈が短くなった着物の裾からこぼれる白い脛が艶かしい。
その時、牢の木格子の外で木戸がきしむ音がして、お初はうなだれていた顔を上げた。
彼女をさらった数人の浪人が木格子の前に立っている。
ガチャガチャと錠前を外す音とともに、浪人たちが牢の中へ入ってきた。
必死に身をよじって逃れようとするお初を2人掛かりで押さえつけると、脇の下と膝の後ろへ腕を入れて引きずるように牢の外へ連れ出す。
お初が連れて行かれたのは豪華な夜具が敷かれた広い座敷だった。
後ろ手に縛られたまま夜具の上へ仰向けに寝かされ、男の1人が肩を上から押さえつけている間に、2人が彼女の白い足首をつかむ。
足首をまとめて縛っていた縄が解かれると、そのまま両脚が左右へ大きく広げられた。
必死に膝を閉じようと脚に力を入れてもか弱い女の力では無駄なあがきだった。
左右の足首それぞれに縄が結びつけられ、その縄が左右から強く引っ張られた。
お初の両脚はこれ以上広げられないほど大きく開かれ、着物の合わせが割れて白い太ももまでがあらわになっていた。
浪人の1人がお初の着物の質素な帯を乱暴に解き始めた。
(つづく)
「左様左様。それというのも井ノ口のやつ、いや井ノ口御側用人どのが悪いことを吹き込むもんじゃから」
「しっ、噂をすれば…」
宿老たちが愚痴を漏らす大座敷の真下、槻田藩江戸屋敷の地下には古い牢がある。
長年使われていなかったその牢には、今年になってから篝火が焚かれ、牢番が立つようになった。
粗末な牢の中でうずくまるようにして座っている人影は、お初という町娘だった。
医者を目指して寺子屋で勉学に励む弟のために天神様へお参りに行ったその帰り道、数人の粗末な身なりの浪人に力ずくでさらってこられたのだ。
今、お初は、両手を背中の後ろで縛られ、念の入ったことに足首も縄でひとまとめに縛られていた。
口には小さな布を押し込まれ、その上から豆絞りの手拭で猿ぐつわをされている。
さらわれた時に草履は脱げ落ち、土間の上に素足のままで横座りしている。
少し丈が短くなった着物の裾からこぼれる白い脛が艶かしい。
その時、牢の木格子の外で木戸がきしむ音がして、お初はうなだれていた顔を上げた。
彼女をさらった数人の浪人が木格子の前に立っている。
ガチャガチャと錠前を外す音とともに、浪人たちが牢の中へ入ってきた。
必死に身をよじって逃れようとするお初を2人掛かりで押さえつけると、脇の下と膝の後ろへ腕を入れて引きずるように牢の外へ連れ出す。
お初が連れて行かれたのは豪華な夜具が敷かれた広い座敷だった。
後ろ手に縛られたまま夜具の上へ仰向けに寝かされ、男の1人が肩を上から押さえつけている間に、2人が彼女の白い足首をつかむ。
足首をまとめて縛っていた縄が解かれると、そのまま両脚が左右へ大きく広げられた。
必死に膝を閉じようと脚に力を入れてもか弱い女の力では無駄なあがきだった。
左右の足首それぞれに縄が結びつけられ、その縄が左右から強く引っ張られた。
お初の両脚はこれ以上広げられないほど大きく開かれ、着物の合わせが割れて白い太ももまでがあらわになっていた。
浪人の1人がお初の着物の質素な帯を乱暴に解き始めた。
(つづく)
この記事へのコメント
いよいよですね。
まぢですごく楽しみです!
まぢですごく楽しみです!
おおーっ、何と素早いコメント。
史上最速記録ではないでしょうか。
感想のほうもよろしくお願いしますね。
それと、作品にマッチしたエロ画とかありましたら、ぜひご紹介ください。
史上最速記録ではないでしょうか。
感想のほうもよろしくお願いしますね。
それと、作品にマッチしたエロ画とかありましたら、ぜひご紹介ください。
再開、されたようで、喜びにたえません。
わたしの所にもたまには、お遊び下さい。
わたしの所にもたまには、お遊び下さい。
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