“ブリザードの部屋”へようこそ
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基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。
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これも最初は妄想愛妻日記として書き始めたのですが、短編小説として載せることにしようと思ったら、思ったより長くなってきたので連載中編とします。
珍しく女性目線での一人称で書いてみました。
作品への感想は作者への最大の贈り物です。
一言でもけっこうですから、ぜひ感想をお願いします。
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シャワールームから裸のまま顔を出した時、先にシャワーを浴びた夫は、ラブホに備え付けの安物の浴衣をあつらえたように着こなして、窓際の一人掛けソファーに深々と腰掛けていた。
細身ながら筋肉質の夫の身体から、野獣のような男の色気が立ち上っていた。
同じ模様で色違いの女性用の浴衣を棚から取ると、一瞬ためらってから、素肌の上にそれを来て帯を締めた。
あまりソフトな生地ではないので、肩を揺すると乳首の先端が布地に擦れて思わず声を上げてしまいそうになる。
そんな、頭の中がエロでいっぱいになったわたしの心を見透かしたのか、夫が手招きをする。
その手には、ソフト素材の黒い手枷が握られているのが見える。
ソファーの前の小さなテーブルの上には、赤いボールギャグと首輪、小さなゴムポンプがあるのも見えた。
夫は自分に背を向けて立つように手で指示すると、わたしの背後に立ち上がり、少し荒っぽくわたしの両腕を腰の後ろにねじ上げて手枷で拘束した。
いつものお約束で、解けないか少し力を入れてもがいてみるが、どう頑張っても外れそうにない。
この瞬間、わたしは夫の性の奴隷になった。
浴衣の前を少しはだけて片方の乳房を露出させられた。
黒いゴムボールに瓶の口のようなプラスチック部品がついているものを手に取って、夫はその口の部分をあらわになった乳首に押当て、ボムボールを強く押しつぶして軽く手を離した。
乳首がプラスチックの筒の中に吸い込まれるのがわかり、思わず「あっ」という声が出てしまった。
夫はプラスチックの筒の外側にあった黒いゴム製の輪を押し出して、吸い出された乳首の外側にはめる。
乳房から筒が外されたが、乳首はゴムのリングに締め付けられて少しいびつに飛び出している。
同様にもう片方の乳首にもゴムのリングを締め付けられた。
夫は浴衣の前を閉じさせ、浴衣の襟の上のほうを両手でつかんで、鎖骨に押し付けるようにしながら上下にゴシゴシと揺さぶった。
安物の浴衣の粗い生地が、絞り出されて充血した乳首の先端を擦り、わたしは首を大きく仰け反らせて「ああっ」と大きな声を上げた。
そのまま床の上に正座させられ、夫が目の前に仁王立ちになった。
帯の下の浴衣が左右に大きく明け広げられ、わたしがこよなく愛する肉の棒が激しく屹立しているのが目の前に出現した。
後ろ手に拘束されているので、唇と舌だけでご奉仕しなければいけない。
だが、首を少し伸ばして肉棒の先端にしゃぶり付こうとした瞬間、夫の大きな手のひらがわたしの頭蓋骨を両側からわしづかみにし、次の瞬間、わたしのあまり大きいとはいえない口の中に、夫のものが荒々しく突き入れられた。
あまりの強烈なピストン攻撃に、塞がれた口から「うーっ、うーっ、うーっ」という苦しげなうめき声が意図せず漏れる。
ねっとりとソフトにご奉仕したかったのだが、夫はわたしの口を強姦するほうがやりたかったようだ。
だが、さすがに1分も経たずに限界が来て、あまりの苦しさに首を横に激しく振ろうとするわたしの様子に、夫はそのたくましい肉棒をわたしの口から抜き取ってくれた。
顎のあたりまで唾液まみれになったわたしの口に、今度はボールギャグが押し込まれ、うなじの後ろでベルトが締められた。
(つづく)
細身ながら筋肉質の夫の身体から、野獣のような男の色気が立ち上っていた。
同じ模様で色違いの女性用の浴衣を棚から取ると、一瞬ためらってから、素肌の上にそれを来て帯を締めた。
あまりソフトな生地ではないので、肩を揺すると乳首の先端が布地に擦れて思わず声を上げてしまいそうになる。
そんな、頭の中がエロでいっぱいになったわたしの心を見透かしたのか、夫が手招きをする。
その手には、ソフト素材の黒い手枷が握られているのが見える。
ソファーの前の小さなテーブルの上には、赤いボールギャグと首輪、小さなゴムポンプがあるのも見えた。
夫は自分に背を向けて立つように手で指示すると、わたしの背後に立ち上がり、少し荒っぽくわたしの両腕を腰の後ろにねじ上げて手枷で拘束した。
いつものお約束で、解けないか少し力を入れてもがいてみるが、どう頑張っても外れそうにない。
この瞬間、わたしは夫の性の奴隷になった。
浴衣の前を少しはだけて片方の乳房を露出させられた。
黒いゴムボールに瓶の口のようなプラスチック部品がついているものを手に取って、夫はその口の部分をあらわになった乳首に押当て、ボムボールを強く押しつぶして軽く手を離した。
乳首がプラスチックの筒の中に吸い込まれるのがわかり、思わず「あっ」という声が出てしまった。
夫はプラスチックの筒の外側にあった黒いゴム製の輪を押し出して、吸い出された乳首の外側にはめる。
乳房から筒が外されたが、乳首はゴムのリングに締め付けられて少しいびつに飛び出している。
同様にもう片方の乳首にもゴムのリングを締め付けられた。
夫は浴衣の前を閉じさせ、浴衣の襟の上のほうを両手でつかんで、鎖骨に押し付けるようにしながら上下にゴシゴシと揺さぶった。
安物の浴衣の粗い生地が、絞り出されて充血した乳首の先端を擦り、わたしは首を大きく仰け反らせて「ああっ」と大きな声を上げた。
そのまま床の上に正座させられ、夫が目の前に仁王立ちになった。
帯の下の浴衣が左右に大きく明け広げられ、わたしがこよなく愛する肉の棒が激しく屹立しているのが目の前に出現した。
後ろ手に拘束されているので、唇と舌だけでご奉仕しなければいけない。
だが、首を少し伸ばして肉棒の先端にしゃぶり付こうとした瞬間、夫の大きな手のひらがわたしの頭蓋骨を両側からわしづかみにし、次の瞬間、わたしのあまり大きいとはいえない口の中に、夫のものが荒々しく突き入れられた。
あまりの強烈なピストン攻撃に、塞がれた口から「うーっ、うーっ、うーっ」という苦しげなうめき声が意図せず漏れる。
ねっとりとソフトにご奉仕したかったのだが、夫はわたしの口を強姦するほうがやりたかったようだ。
だが、さすがに1分も経たずに限界が来て、あまりの苦しさに首を横に激しく振ろうとするわたしの様子に、夫はそのたくましい肉棒をわたしの口から抜き取ってくれた。
顎のあたりまで唾液まみれになったわたしの口に、今度はボールギャグが押し込まれ、うなじの後ろでベルトが締められた。
(つづく)
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