“ブリザードの部屋”へようこそ
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基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。
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今回も短編のつもりで書き始めたら連載になってしまいました。
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その部屋の扉を開けた時、真理子の目は一瞬好奇心に彩られ、次の瞬間、怯えたような目に変わった。
部屋の中には、彼女が初めてその現物を目にする、禍々しい責め具が並んでいた。
彼女の腰に手を回した男がそっと背中を押す。
真理子は我に返ったように部屋の中に歩み入ると、期待と恐怖のない交ぜになった顔で男を振り返った。
カジュアルなスラックスとカラーシャツに薄手のジャケットを羽織った長身の男は、探るような目で真理子の目を見つめる。
真理子は部屋の壁一面を覆い尽くす鏡に映る自分を見ていた。
深緑の前開きのノースリーブワンピースは膝上10cmくらいのおとなしい丈。
手にした白いカーディガンも地味なデザインで、唯一、ピンヒールのストラップレスのサンダルと腰に付けたチェーンのベルトが、少し背伸びした彼女の気分を体現していた。
震えそうになっている真理子に、男は暖かみのある声で言った。
「怖い?」
真理子は一瞬ためらってから小さくこくんとうなずいた。
「また今度にしても良いんだよ」
男の声は優しかった。
その声音が震えている真理子の背中をスッと押した。
真理子は意を決したように強く首を横に振ると、男の顔を見上げ、目を見つめて言った。
「お願い。わたしを縛ってめちゃくちゃに虐めて」
男はうなずくと、真理子の身体を軽く抱きしめ、そのままゆっくりと壁のほうへと移動していく。
後ずさりする格好の真理子が首をひねって横目で見た先にあるものは、壁に固定されたX字形の磔柱だった。
男は真理子の左右の手首を磔柱のレザーの表面に固定された革の手枷で縛った。
両脚を大きく広げさせ、素足の足首も革の足枷で固定する。
すでに真理子は頬を上気させ、悩まし気に身体をくねらせていた。
「約束通りにしてきた?」
男の問いかけに真理子は恥ずかし気に頬を染めてこくんとうなずく。
男の大きな手の平がワンピースの布地の上から真理子の乳房をわしづかみにし、指先で乳首を探り当てた。
約束通りノーブラの乳首がすでに硬くしこって布地を押し上げているのがわかる。
男はワンピースの一番上のボタンを無造作に外した。
さらにもう1つ外す。
胸の谷間が完全に露出し、乳房も半分くらいあらわになる。
その胸の谷間に唇を近づけ、口と鼻から息を吹きかけながら、唇を白い肌に這わせた。
「あ、はぁんっ」
耐えきれずに真理子の口から快感の声が漏れる。
さらに下へ下へとボタンを外していく。
最後のボタンを外して前を左右にはだけ、約束通りに下着の代わりに晒をまわし状に締め込んできているのを確認する。
相撲のまわしよりもずっと細く、肉色の淫唇を割り裂いてきつく食い込んでいる。
男は、まわしの前ミツに当たる部分をつかむと、グイッと引き上げた。
敏感な場所を晒で擦り上げられた真理子は、ヒイィッと悲鳴を上げながら必死に腰を持ち上げた。
だが、男は前ミツを持ち上げながらゴシゴシと前後に動かし始めたのだ。
真理子は歯を食いしばりながら、くっ、くぅぅ~っとうめいた。
少しでも滑りを良くすべく大量の蜜が溢れ出しているのだが、すべて晒に吸い込まれて、硬い肌触りの晒が敏感な場所を荒々しく虐め続ける。
次の瞬間、男は素早くまわしを解くと、あらわになった秘裂に節くれ立った中指をグイッと突き立て、そのまま奥まで一気に挿入した。
もう片方の手の人差し指で淫核をいたぶりつつ、秘裂の奥を拷問のようにかき回す。
やがて、途切れることのなかった真理子の悲鳴が、甲高い一声でプッツリと途切れ、そのままがくりと頭を前に垂れた。
男は真理子の後ろ髪を乱暴につかんで上を向かせると、暴力的な勢いで唇を奪った。
(つづく)
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検索キーワード:
SM、緊縛、着衣、枷、磔、拷問、悶絶
部屋の中には、彼女が初めてその現物を目にする、禍々しい責め具が並んでいた。
彼女の腰に手を回した男がそっと背中を押す。
真理子は我に返ったように部屋の中に歩み入ると、期待と恐怖のない交ぜになった顔で男を振り返った。
カジュアルなスラックスとカラーシャツに薄手のジャケットを羽織った長身の男は、探るような目で真理子の目を見つめる。
真理子は部屋の壁一面を覆い尽くす鏡に映る自分を見ていた。
深緑の前開きのノースリーブワンピースは膝上10cmくらいのおとなしい丈。
手にした白いカーディガンも地味なデザインで、唯一、ピンヒールのストラップレスのサンダルと腰に付けたチェーンのベルトが、少し背伸びした彼女の気分を体現していた。
震えそうになっている真理子に、男は暖かみのある声で言った。
「怖い?」
真理子は一瞬ためらってから小さくこくんとうなずいた。
「また今度にしても良いんだよ」
男の声は優しかった。
その声音が震えている真理子の背中をスッと押した。
真理子は意を決したように強く首を横に振ると、男の顔を見上げ、目を見つめて言った。
「お願い。わたしを縛ってめちゃくちゃに虐めて」
男はうなずくと、真理子の身体を軽く抱きしめ、そのままゆっくりと壁のほうへと移動していく。
後ずさりする格好の真理子が首をひねって横目で見た先にあるものは、壁に固定されたX字形の磔柱だった。
男は真理子の左右の手首を磔柱のレザーの表面に固定された革の手枷で縛った。
両脚を大きく広げさせ、素足の足首も革の足枷で固定する。
すでに真理子は頬を上気させ、悩まし気に身体をくねらせていた。
「約束通りにしてきた?」
男の問いかけに真理子は恥ずかし気に頬を染めてこくんとうなずく。
男の大きな手の平がワンピースの布地の上から真理子の乳房をわしづかみにし、指先で乳首を探り当てた。
約束通りノーブラの乳首がすでに硬くしこって布地を押し上げているのがわかる。
男はワンピースの一番上のボタンを無造作に外した。
さらにもう1つ外す。
胸の谷間が完全に露出し、乳房も半分くらいあらわになる。
その胸の谷間に唇を近づけ、口と鼻から息を吹きかけながら、唇を白い肌に這わせた。
「あ、はぁんっ」
耐えきれずに真理子の口から快感の声が漏れる。
さらに下へ下へとボタンを外していく。
最後のボタンを外して前を左右にはだけ、約束通りに下着の代わりに晒をまわし状に締め込んできているのを確認する。
相撲のまわしよりもずっと細く、肉色の淫唇を割り裂いてきつく食い込んでいる。
男は、まわしの前ミツに当たる部分をつかむと、グイッと引き上げた。
敏感な場所を晒で擦り上げられた真理子は、ヒイィッと悲鳴を上げながら必死に腰を持ち上げた。
だが、男は前ミツを持ち上げながらゴシゴシと前後に動かし始めたのだ。
真理子は歯を食いしばりながら、くっ、くぅぅ~っとうめいた。
少しでも滑りを良くすべく大量の蜜が溢れ出しているのだが、すべて晒に吸い込まれて、硬い肌触りの晒が敏感な場所を荒々しく虐め続ける。
次の瞬間、男は素早くまわしを解くと、あらわになった秘裂に節くれ立った中指をグイッと突き立て、そのまま奥まで一気に挿入した。
もう片方の手の人差し指で淫核をいたぶりつつ、秘裂の奥を拷問のようにかき回す。
やがて、途切れることのなかった真理子の悲鳴が、甲高い一声でプッツリと途切れ、そのままがくりと頭を前に垂れた。
男は真理子の後ろ髪を乱暴につかんで上を向かせると、暴力的な勢いで唇を奪った。
(つづく)
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