“ブリザードの部屋”へようこそ
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基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。
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久々の“外道”ものです。
にっかつロマンポルノで似たような題材のがあったような記憶があります。
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“犯罪系”の要素が濃いですので、いつものお断りを入れておきます。
過去に性犯罪の被害に遭われた方や身近にそういう人がいらっしゃる方は、これを読むことでご不快に感じられるかもしれませんのでご注意ください。
にっかつロマンポルノで似たような題材のがあったような記憶があります。
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“犯罪系”の要素が濃いですので、いつものお断りを入れておきます。
過去に性犯罪の被害に遭われた方や身近にそういう人がいらっしゃる方は、これを読むことでご不快に感じられるかもしれませんのでご注意ください。
「よし、こんな感じで良いかな」
男が女に話しかける。
女はマンションの広いリビングで太い柱を背に立っている。
白い半袖ブラウスにえんじ色のリボン、タータンチェックのプリーツスカートはお尻がぎりぎり隠れるくらいの短さだ。
両腕は柱を背後に抱くように後ろに廻されており、手首に銀色に鈍く光る手錠がかかっている。
「本当に手錠かけなくても手を後ろに廻しとくだけで良いんじゃない?」
女が手錠の鎖をがちゃがちゃと鳴らしながら、少し不満げに言う。
「ダメだって。ちょっと動いた拍子に縛ってないのがばれちゃうよ。そうなったら計画がオジャンだぜ」
男の言葉に女はしょうがなくうなずく。
その時、玄関から呼び鈴を鳴らす音が響いた。
「来たぜ、ママハハさんが」
男はとささやくと、リビングのドアを開けて玄関へ歩いていった。
「麻美ちゃんは? 麻美ちゃんはどこっ?!」
取り乱したような女の声が玄関から聞こえる。
男との押し問答が徐々に近づいてきて、リビングの入り口ドアが開いた。
入ってきた品の良いワンピースを着た女が一瞬息を飲んでから叫んだ。
「麻美ちゃんっ! 何てひどいことをっ! 解いてっ! 早く解いてちょうだいっ!」
「お母さん、麻美ちゃんはウチの組にちょっとした損害を与えてくれましてね。身体で払ってもらおうと思ってたんですけど…」
「やめてっ! お願いっ! お金なら払うわっ! だから早く解いてやってっ!」
突然、男は目を剥いてすごんだ。
「何だとぉっ、このアマぁ!」
入ってきた女がびくぅっと身体をすくませた。
「ヤクザをなめてんのかぁっ?! 金なんかいらんっ! 娘を助けたかったらテメェが身体で払わねぇかっ!」
おどおどと目を泳がせながら女が言う。
「身体で? わたしが身体で? どうすれば良いんですか?」
「わかんねぇのか? じゃあ教えてやるよ。まずそこで裸になるんだ」
女は目を見開いて男の顔を見る。
「そ、そんなっ。できません、そんなことっ」
男は柱にくくりつけられた麻美の横へ歩み寄ると、彼女の二の腕をきつくつかんだ。
はっと思い出したように麻美が叫ぶ。
「いやぁっ、助けてぇっ! お母さぁん!」
その声は名演技というにはあまりに芝居臭かったが、うろたえた継母を追いつめるには十分だった。
「わかりました。わたしが麻美の代わりになりますわ」
女は深緑色の上品そうな半袖ワンピースの背中のジッパーを開くと、ゆっくりと肩から脱ぎ下ろした。
何度も手を止めながらためらいがちに脱いでいくのが、まるでストリッパーが焦らしながら脱いでいくようでむしろ扇情的だった。
男は野獣のようなギラギラした目で、現れた純白のスリップを見つめる。
麻美も、十歳と少ししか離れていない継母の美しい姿態を、どす黒い炎が燃えた瞳でにらみ続けていた。
(つづく)
男が女に話しかける。
女はマンションの広いリビングで太い柱を背に立っている。
白い半袖ブラウスにえんじ色のリボン、タータンチェックのプリーツスカートはお尻がぎりぎり隠れるくらいの短さだ。
両腕は柱を背後に抱くように後ろに廻されており、手首に銀色に鈍く光る手錠がかかっている。
「本当に手錠かけなくても手を後ろに廻しとくだけで良いんじゃない?」
女が手錠の鎖をがちゃがちゃと鳴らしながら、少し不満げに言う。
「ダメだって。ちょっと動いた拍子に縛ってないのがばれちゃうよ。そうなったら計画がオジャンだぜ」
男の言葉に女はしょうがなくうなずく。
その時、玄関から呼び鈴を鳴らす音が響いた。
「来たぜ、ママハハさんが」
男はとささやくと、リビングのドアを開けて玄関へ歩いていった。
「麻美ちゃんは? 麻美ちゃんはどこっ?!」
取り乱したような女の声が玄関から聞こえる。
男との押し問答が徐々に近づいてきて、リビングの入り口ドアが開いた。
入ってきた品の良いワンピースを着た女が一瞬息を飲んでから叫んだ。
「麻美ちゃんっ! 何てひどいことをっ! 解いてっ! 早く解いてちょうだいっ!」
「お母さん、麻美ちゃんはウチの組にちょっとした損害を与えてくれましてね。身体で払ってもらおうと思ってたんですけど…」
「やめてっ! お願いっ! お金なら払うわっ! だから早く解いてやってっ!」
突然、男は目を剥いてすごんだ。
「何だとぉっ、このアマぁ!」
入ってきた女がびくぅっと身体をすくませた。
「ヤクザをなめてんのかぁっ?! 金なんかいらんっ! 娘を助けたかったらテメェが身体で払わねぇかっ!」
おどおどと目を泳がせながら女が言う。
「身体で? わたしが身体で? どうすれば良いんですか?」
「わかんねぇのか? じゃあ教えてやるよ。まずそこで裸になるんだ」
女は目を見開いて男の顔を見る。
「そ、そんなっ。できません、そんなことっ」
男は柱にくくりつけられた麻美の横へ歩み寄ると、彼女の二の腕をきつくつかんだ。
はっと思い出したように麻美が叫ぶ。
「いやぁっ、助けてぇっ! お母さぁん!」
その声は名演技というにはあまりに芝居臭かったが、うろたえた継母を追いつめるには十分だった。
「わかりました。わたしが麻美の代わりになりますわ」
女は深緑色の上品そうな半袖ワンピースの背中のジッパーを開くと、ゆっくりと肩から脱ぎ下ろした。
何度も手を止めながらためらいがちに脱いでいくのが、まるでストリッパーが焦らしながら脱いでいくようでむしろ扇情的だった。
男は野獣のようなギラギラした目で、現れた純白のスリップを見つめる。
麻美も、十歳と少ししか離れていない継母の美しい姿態を、どす黒い炎が燃えた瞳でにらみ続けていた。
(つづく)
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