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ブリザードの部屋
自作のSM系(というかDID系)エロ小説を毎月1作を目標にアップロードします。女性を縛って責める作品が多いです。(心身ともに大人の方のみご閲覧ください)
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 基本的に、M女性が緊縛、快感責めされて悶絶する、という内容の小説が主です。
 キーワードとしては、後ろ手縛り、手錠、磔、股縄、緊縛快感責め、緊縛野外露出、拷問、等々。

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短編「恥辱の淫夢」
 これまた現実離れしたシーンを描きたくて、夢落ちにしてみました。
 今度は痛いのではなく、耐えがたいほど恥ずかしい、というお話です。



******************************
 わたし、夢を見てたんです。
 夢の中で、わたしはハタチくらいの女の子なんです。
 最近の若い子たちを見て、わたしもあんなファッションで街を歩きたかったな、と思ってたような、露出狂みたいなファッションなんです。

 え、詳しく言うんですか?
 上はキャミソールなんです。
 丈が短くておヘソが出ちゃってるような。
 もちろんノーブラです。
 夢の中では、わたしのバストは完璧な美乳なんです。
 下はマイクロミニでした。
 深くお辞儀をしたら後ろからショーツが丸見えになるくらいの。
 しかも前がビキニカットのTバックショーツを履いているんです。
 もちろんナマ足でヒールの高いサンダルを履いてました。
 夢の中では、わたしは完璧なプロポーションなんです。
 え、現実でもナイスバディ、ですか? ありがとうございます。

 その格好でどこか都会の雑踏を歩いてたら、いきなり後ろから腕をつかまれたんです。
 それも両方の腕を同時に。
 あわてて後ろを振り返ったら、いかめしい制服のおまわりさんが2人、わたしの両腕を後ろからきつくつかんでいるではありませんか。
「公然猥褻罪の現行犯で逮捕する」
 片方の警官が言いました。
 同時にもう片方がわたしの手首に手錠をかけました。
 それも身体の前でではなく、後ろ手に。
「この露出狂め。ちょっとお灸をすえてやるから覚悟しろよ」
 警官はわたしの腕をつかんだまま、ぐいぐいと引っ張るように歩いていきます。
 雑踏がざわざわとざわめき、野次馬がわたしたちの後ろからついてきます。

 連れて行かれたのは、駅前の人通りの多いところにある交番でした。
 なぜか交番の前に、高さ5メートルほどの頑丈な鉄柱が2本、1メートル半くらいの間隔で
立っていました。
 鉄柱の先端には滑車が埋め込まれていて、そこからワイヤーがぶら下がっています。
 警官はわたしの後ろ手の拘束を解くと、今度は鉄柱のワイヤーに取り付けられている
手枷にわたしの手首をつなぎました。
 両手首を別々の鉄柱のワイヤーにつながれました。
 わたしは両腕をバンザイしたような格好で縛りつけられてしまったのです。
 次に警官たちは、同じようにワイヤーに取り付けられている足枷にわたしの両の足首を
つなぎました。
 大股開きにされて、マイクロミニのスカートの裾が太ももの外側に食い込み、そして
徐々にずり上がっていきます。

「そんなに露出するのが好きなんだったら、そのおっぱいもさらしてしまえば良い」
 警官の1人がポケットからハサミを取り出すと、キャミソールの裾から刃を差し入れて、
縦にジョキジョキッと切り裂きました。
 肩ひもも切って、キャミソールを奪い取ります。
 衆人環視の中で上半身裸にされて、わたしの顔がさっと紅潮します。
 だが恥辱はそれだけでは終わりませんでした。
 警官は、今度はマイクロミニのスカートの腰のホックを外し、ハサミで切れ込みを入れて
そのまま切断しました。
 はらりとスカートが地に落ち、わたしは大の字に緊縛されたまま、Tバックショーツ1枚の
姿にされたのです。

 その時の気持ちですか?
 恥ずかしいに決まってるじゃないですか。
 いえ、たしかに恥ずかしいんですけど、なぜか股間は潤ってたんです。
 それに気づいた警官が言いました。
「お前、この状況で感じちゃってるのか? 筋金入りの露出狂だな。
 そんなに露出が気持ち良いんなら、すべてさらしてしまえ」
 警官のハサミの刃がショーツの腰の部分に差し入れられ、一息で切断してしまいました。
 股間の部分が湿り気を帯びたショーツはずるずると滑り落ちます。
 警官はご丁寧にショーツを切り裂いてわたしの足首から抜きました。
 これでわたしは一糸まとわぬ真っ裸になったのです。
 しかも、大都会の大きな駅の前の、ごった返した雑踏の中で。

 2人の警官が鉄柱のワイヤーを引っ張りました。
 わたしの身体が宙に浮き始めます。
 一番上まで引っ張り上げられて、手足を動かす余地がまったくなくなったところで、
ワイヤーが固定されたようでした。
 わたしは一糸まとわぬ真っ裸で、大都会の雑踏の中、さらし者にされたのでした。
 好色そうな目で見る男性。
 指差して嘲り笑う男性。
 眉をひそめて侮蔑の視線をちらっと送る女性。
 それらの視線の矢に射られて、わたしは殉教者のような陶酔した心地の中にいました。


(完)

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